日本経済がんばれ!

日経平均が長い長い低迷のあとに4万円を超えたり、阪神タイガーズがこれまた長い長い低迷のあと日本一を獲得したりするなんてことは、ひょっとしたら自分が生きている間はあり得ないのではないだろうかと思っていました。

 

が、両方とも実現し、めでたい限りであります。

 

かつて麻雀屋を神戸で経営していた人がいるのですが、昼は学生でいっぱい、夜はサラリーマンでいっぱいだったそうです。

 

あまりに繁盛するので近くにもう2店オープンさせたとのこと。

 

夜のサラリーマンのお客さんは、飲んでいて最終の電車に乗り遅れると、そのまま徹夜で麻雀をして、朝方に家へ帰ったり、会社に出勤したりする人が多かったそうです。

 

今はそんな人はいるのでしょうか?

 

私も日本の高度成長時代の雰囲気を知っていますが、とにかく日本中が猛烈に働いていました。

 

今は「働き方改革」とかいって、随分「まとも」になりました。

 

阪神の優勝はともかくとして、日本経済の復活を心から願っています。

 

私も経済の現役プレーヤーとして、徹底的に頑張ってみようと思うのです。

 

生涯働くつもりなので「老後」はありません。

 

ずっと研究してきた「ポジティブ・シンキング」や「ポジティブ・マインド」をますます磨いていき、それを世の中に広めていきたいものです。

 

ITの発達と語学

会計や経済の本を出している著者(日本人)が、中国語に訳した本を出したところ、台湾や香港の経営者からネットでメッセージが来るようになったそうです。

 

先方は中国語で書いてくるのですが、今は便利なネット翻訳があるので、意味は簡単に分かるとのこと。

 

またその返事を出すのですが、それは日本語でそのまま送るのだそうです。

 

相手はそれを中国語にネット翻訳して理解するわけです。

 

今までだったら、お互い英語を使って「文通」していたものが、それぞれの母国語を使って意思疎通できるようになりました。

 

英語は全く介在しないのです。

 

大学で英語を教えている知人が「今、世界的に英語を学ぼうとする学生が減っている。その理由はITが発達したから」と話していたことがありますが、まさにそんな時代になってきたのですね。

 

私は毎日フランス語とドイツ語と英語のネット新聞を読んでいるのですが、これなどもう5年もすれば完全にムダな努力になるのかもしれません。

 

SNSなどを見ていると、多言語を自由自在に操る人がいて「カッコいい!」と思います。

 

実は私も「5か国語ペラペラ」を目指していた時期があるのですが、話すのが上手になっても話す相手がいないということに、ある日突然気がつきました。

 

そこで「読む」に特化して語学を勉強することにしたのです。

 

各言語の本を読むというのが、最終的な目標です。

 

 

余裕と蓄え

「焦りは失敗のもと」というのは誰もが経験していることだと思います。

 

「焦り」は突き詰めると「余裕がない」ことから生まれます。

 

時間の余裕がなかったり、経験がなく心の余裕がなかったりするわけです。

 

ボーイスカウトの標語に「Be prepared!」というのがあり、訳は「準備万端たれ!」といった感じでしょうか。

 

ついでに言うとドイツ語だと「Immer bereit!」になるのではないかと思います。

 

若い頃は時間がいっぱいあり、逆に失うものは何もないので、少々の失敗は許されます。

 

が、中年以降の失敗は挫折感が大きく、挽回も相当難しくなります。

 

数々の失敗をしながら、次第に自分の得意な分野が分かってきて、自分に一番合った事業に絞っていくというのが正解のようです。

 

会社の規模だって、自分に最も適した大きさがあるというのが段々と分かってきます。

 

ちなみに私の場合は、社員が3人までの零細企業がベストです。

 

事業を絞り、生活から余計なものを削って、時間に余裕を持たせると驚くほど人生が豊かになります。

 

「豊か」の中には無論「経済的繁栄」が入っています。

 

会社には「お金の余裕」がゼッタイ必要で、その余裕がないと「まさか」が来た時に耐えられません。

 

「まさか」にはリーマンショックや東北大震災のような社会全体に降りかかってくるものもありますが、個々の「まさか」もあります。

 

好感度も高く、財務内容もいい、優良企業のK製薬にも「まさか」の鉄槌が降り降りてくるなんて、誰が予想できたでしょうか?

 

 

 

コインランドリー7号店

今回のクルマ旅は神社めぐりでも観光でもなく、新しいコインランドリーのオープン式に立ち会うためです。

 

当社にとってコインランドリー7号店になります。

 

場所は石川県金沢市

 

当社のコインランドリーは一種の「投資型フランチャイズ」で、オープンまでの工事や、あるいはオープン後の運営まで、すべて本部にお任せということになります。

 

今までは「減価償却の一括償却」が認められていたので、会社経営者が節税目的で投資するといったパターンが多かったようです。

 

スーパーやホームセンターの駐車場の一角にコインランドリーを設置するビジネスモデルなので、利用者にとっては便利かもしれません。

 

当社のコインパーキングの場合は、すべて地元のエリア内で運営し、また集金・清掃は自らの手で行っています。

 

従ってコインパーキングの新規の設定場所は、かなり吟味するのですが、コインランドリーの場合は全国各地に散らばっています。

 

コインパーキングの売上は比較的安定していますが、コインランドリーは月によってアップダウンが激しく、売上の予想がつきにくいといった面があります。

 

コインランドリーは、売上的には雨の方が具合がよく、梅雨の季節を超えるごとにリピーターが増えていくといった傾向があるようです。

 

時間のこなし方

「名もなき家事」とか「名もなき雑用」といったものがあり、これが意外に時間がかかるのです。

 

しかしながら、これらを無視して生活していこうとすると、途端に生活環境が乱れたり、うまく日常生活が送れなくなったりします。

 

会社でコストダウンをしようとし、5%削ったら、もう通常の仕事ができなくなってしまうのとよく似ています。

 

私は雑用をできるだけ丁寧にこなしていこうと思っています。

 

雑にやるから本当の「雑用」になってしまい、かえって時間がもったいないのです。

 

普段の生活の中には「やらなくてもいいもの」や「やってはいけないもの」や「余計なこと」などがたくさんあるように思います。

 

例えば私にとっては「テレビを見ること」や「晩酌をすること」などがそれらに当たります。

 

テレビを見る時間があるなら、そのぶん本を読みたいと思うのです。

 

また晩酌などしようものなら、あとの読書タイムがガタガタになってしまいます。

 

スキマ時間を有効に活用するのは、とても大事なことだと思います。

 

が、「まとまった仕事」は「まとまった時間」がないとデキないのも事実です。

 

渡部昇一先生の本を読んでいると「まとまった時間」は6時間とのことでした。

 

仮に空き時間が1時間あると、私は「ルモンド学習法」か「ブログ書き」を行うようにしています。

体調改善

71歳になっても相当忙しい毎日を過ごせていること自体が「超ラッキー」だと思っています。

 

まずは健康でなければ忙しくしようと思ってもできないわけです。

 

もう何度もブログで書いたのですが、健康本を読めば読むほど健康になっていきました。

 

本を読んでいると、ガンを食事で治した人などいっぱいいるのです。

 

ということは、最初から正しい食事をしていれば、ガンとは無縁であったかもしれません。

 

糖尿病は体のあらゆる機能を低下させますが、口内衛生と糖尿病とは密接なつながりがあるということも分かってきました。

 

口内衛生に気をつけることなど、誰にでもできることです。

 

「病気とまではいかないけれど、体調が悪い」状態の人も少なくないと思います。

 

私は昼食を抜き、1日2食にしてから劇的に体調が良くなりました。

 

そしてまた何人かの人から、同じようにして体調が改善したとの報告を聞きました。

 

長距離ドライブに出ると「1日1食」になることがよくあります(たいてい午後3時ごろに「1食」)。

 

そうすると「1日2食」のときより調子がよく、バテないのです。

 

じゃあ、普段でも1日1食にすればいいではないかということですが、毎日のルーティンワークとの兼ね合いが難しく、なかなか実行できません。

次の海外旅行 つづき

次に海外へ行ける日はいつになるのでしょう?

 

円安のあいだは日本でシッカリとお金を稼ぎ、そして貯金もし、いずれまた元の円高に戻ると思うので、その時に海外豪華旅行といきたいものです。

 

私の海外旅行再開は2年後あたりかもしれません。

 

今は国内神社旅行にハマっているので、少なくとも今年中は予定が詰まっており、身動きが取れません。

 

来年も「手ぐすね引いて」」まだ行けてない神社の訪問を狙っているので、海外までは頭が回りません。

 

2年後あたりがちょうどよく、ファミリーでハワイ、神社仲間とミュンヘンぐらいを計画したいものです。

 

海外旅行の予定もないのに、今でも語学だけはかなり頑張っていて、あと2年もあれば語学力はバッチリだという気がします。

 

フランス人女性にフランス語を、週に1回ズームで教えてもらっており、彼女は今、スペインに近いフランスの街に住んでいます。

 

3年後には彼女に会いにフランスへ向かいたいとも思っています。

 

フランスはパリしか行ったことがなく、南フランスへ一度は行きたいと思っていました。

 

フランスでもミシュランの3つ星レストランは本当に美味しく、次回はレストランでは、すべてフランス語でこなしてみたいと思っています。

 

あと3年もあるのだから、学習時間は十分です。