鎌倉への旅 その7

鎌倉で「イチリンハナレ」という中華料理店に行きました。

 

相当おいしかったのです。

 

お酒のペアリングもお願いしたのですが、これは大正解でした。

 

知らないお酒をいっぱい飲めました。

 

お酒自体もおいしかったのですが、料理のうまさもグンと引き立ちました。

 

これをマリアージュというのですね。

きのこたっぷり。

堪能しました。

上海蟹 雌

上海蟹 雄

雄と雌とは違うのですね。

丹波高坂地鶏

餃子

ふかひれ

五島列島

仔羊

蓮根

麻婆豆腐

最中

茶菓子

 

 

鎌倉への旅 その6

鎌倉で鶴岡八幡宮と大仏とを見学し、クルマで30分ほどの横須賀へ移動しました。

 

お目当ては日本海海戦での旗艦であった戦艦三笠の見学です。

 

横須賀で保存されていると知り、ずっと気になっていました。

 

思っていたより大きく、また立派な軍艦でした。

 

東郷平八郎をはじめ、参謀たちが海戦の間ずっと立っていた甲板にも上り、感無量でした。

戦艦三笠の勇姿。

手間の銅像はむろん東郷平八郎

記念撮影。




 

鎌倉への旅 その5

鎌倉と言えば大仏。

 

日本史の教科書などで写真を何度も見たことがありますが、現地へは初めて。

 

ちなみにお寺の名前は「高徳院」。

 

浄土宗のお寺でした。

初めての訪問ということもあり、また快晴だったのでゴキゲンです。

近くの長谷寺にも寄りました。

ここも浄土宗です。

長谷寺からの景色。

鎌倉は海に近いということがよく分かります。

 

鎌倉への旅 その4

生まれて初めて鎌倉に行きました。

 

今まで一度も行ったことがなかったのが、自分でも不思議です。

 

特に日本史に興味を持ち出してからは、ずっと鎌倉が気になっていました。

 

鶴岡八幡宮は源氏が崇拝する神社ですが、軍事の神々が祭られています。

 

八幡宮主祭神は、15代天皇応神天皇です。

 

日本で一番多い神社が、この八幡系です。

 

総本宮大分県にある宇佐神宮

 

ほかに八幡系で有名な神社は、京都の石清水八幡宮や、福岡の筥崎宮などがあります。

 

応神天皇の母親は神功皇后で、神功皇后ご自身も軍事的な功績のある方で、八幡系の神社には必ず祭られています。

 

私は神功皇后のファンなので、毎年夏に神功皇后の「追っかけ」をしています。

気持ちのいい道なのでワクワクします。

まっすぐに参道が続きます。

両脇に洒落たお店が並び、観光地として抜群の雰囲気があります。

 

鎌倉は意外にも人口は17万人しかいないのですが、間違いなく第1級の観光地ですね。

人がいっぱいでした。

学校からのバスツアーで中高生なども多かったです。

本殿へ向かう階段。

神社内に博物館のようなものがあり、そこでは…

「鎌倉殿の13人」が催されていました。

 

鎌倉への旅 その3

頭の中の地図では、自宅のある兵庫県から西の方は比較的よくわかっているのですが、東の方はボヤけていて、位置関係がハッキリしません。

 

東京の人は島根県鳥取県の違いがよくわからないようですが、私も茨城県群馬県や栃木県がどの辺にどうあるのかがほとんど認識できていません。

 

クルマ旅で現地を通ると、それらがわかってくるので、これはクルマ旅の大きなメリットだと思います。

 

今回の目的地は鎌倉。

 

が、私の頭の中の地図はイマイチ明確ではありません。

 

従って経路はすべてナビに任せました。

 

東京へ行く時にいつも利用する新東名を、途中で降りるのは理解していたのですが、そのあと山の中を延々と走っていくのです。

 

鎌倉は海のそばだということだけは分かっていたので、一体どこへ行くのか不安でした。

 

ほかのクルマも見かけないような山道を、ひたすら1時間ほども走ったあと、今度は海沿いの道へ。

 

途中、有名な「江ノ電のインスタスポット」のようなところも見つけ、ようやく鎌倉に間違いなく向かっていると確信できました。

 

予約していたホテルは新しくてキレイで、鶴岡八幡宮にも歩いて行けます。

 

が、ホテルなのにまともなデスクがなく、これは私のような仕事道楽の人間には具合が悪く、ちょっと気に入りません。

 

鎌倉への旅 その2

かつてのブログを読み返してみると、今のようなクルマ旅にハマったのは、5,6年前のことのようです。

 

初めて東京までクルマで行き、自信がつきました。

 

以降、どこへ行くのもクルマです。

 

幸か不幸かコロナで海外へ行くこともなくなり、腰を落ち着けて国内を探索できました。

 

「クルマ旅」と「神たび」とは、ほぼ並行して始めました。

 

クルマがなければこれほど多くの神社を回ることはなかったように思います。

 

昨年『神社へ行って、運気を上げよう!』を上梓しましたが、これなども完全にクルマ旅のおかげです。

 

今回の鎌倉へのクルマ旅では、名古屋あたりへ来るまでに2度もクルマの中で熟睡し、いつになったら目的地に着くのか心配になったほどです。

 

もうすぐ70歳になり、いつまでこういったクルマ旅ができるのかどうかも疑問です。

 

自動運転車も思っていたほどは進化せず(市場に出てこず)、あまりアテにできないのが現状です。

 

おまけに次のレクサスにはCDプレーヤーがついていないらしく、そうするとクルマでの勉強ができず、クルマ旅の意義の半分がなくなってしまいます。

 

実際、今回も素晴らしいCDたちと出会い、運転しながらバキバキに(仕事や勉強への)モチベーションがアップしていく体験をしました。

 

鎌倉への旅 その1

旅は大抵の場合、1年ほど前から計画しています。

 

ホテルなども予約が取れる時点で、かなり前から押さえています。

 

ここしばらく読書や語学がノリにノッて大好調だったのですが、そこに以前から予定していた鎌倉への旅がポコッと出てきました。

 

ここで旅に出てしまうのは、知的生活的にはちょっとマイナスという感じがしたのですが、もうホテルも予約しているし、また今回は妻とも現地で集合する予定なので、キャンセルするわけにはいきません。

 

鎌倉へは、私はクルマで、妻は新幹線などの鉄道で別々に行きます。

 

結婚40年ともなると、こういうことも「あり」なのです。

 

最初は私一人で行く予定で、ホテルも1泊1万円ぐらいのところを予定していたのですが、妻が参加することになり、一気に1泊6万円のホテルに変更になりました。

 

いつものように自宅の掃除などをしていると、出発が10時20分になってしまいました。

 

私の自宅から鎌倉までナビで6時間。

 

ということは、私の運転だと9時間かかることになります。

 

従って本当はもっと早く出ないと、後半とても苦しくなるのです。

 

京都の手前の桂川パーキングエリアで30分ほどの睡眠、また名古屋の刈谷サービスエリアでこれまた30分ほど寝ました。

 

いつになったら鎌倉に着くのか不安になってきました。