できるだけ政治的な主張をしないようにしています。
政治的なことで人と論戦しても、いいことは何もありません。
会社の経営者が政治に首を突っ込むのも具合が悪く「そんなことをしている暇があるのなら、もっと経営に本気で立ち向かえ!」ということだと思うのです。
プロの右翼の論客や左翼の論客がいて、テレビで討論したりしていますが、中には名誉棄損などで訴訟される人もいるそうで、これも「有名税」の一つなのかもしれません。
属性によって、左翼が多かったり、右翼が多かったりする傾向があるのですが、私が知っている限り、経営者は右翼が多いような気がします。
国立大学の教授には左翼っぽい人が多い印象がありますが、予備校のカリスマ講師には右翼が多く、どうしてそうなっているのかはよく分かりません。
今75歳ぐらいの人たちは団塊の世代で、とにかく人数が半端ではないのですが、この人たちの時代に学園紛争が起こりました。
何かの野外集会があったとき、お年寄りばかりで「何の老人会だろう?」と思っていたのですが、それは左翼系の政治集会でした。
私はその時「あっ、みんな同窓会に来ているんだ!」と直感的に思いました。
逆に神道の歴史観は「極右」をも超えた「超右」ではないかと感じています。