ピンチはチャンス

参加を予定していた多人数での催しやパーティーが次々と中止になり、実はホッとしている自分がいます。

本当は行きたくなかったのかもしれません。

普段の仕事ではほとんど人と会うことがなく、世間知らずになってはいけないと、無理やり申し込んでいたのかもしれません。

いずれにせよ、余った時間を大切に使いたいと思っています。

私の場合はその分、勉強に充てようと思っています。

また仕事上の「次の手」を考えるには絶好の機会で、お風呂などにユッタリ浸かっているとアイデアが次々湧いてきたりすることがあります。

今回は全世界的な災いで、各国政府の行政手腕が問われています。

その成果が数字でハッキリ出て来るので、どこの政府が立派で、どこがアホかというのも一目瞭然になります。

政府ではないのですが、WHO(のトップ)はアホだということがよくわかりました。

こういう危機的な状況の場合、情報を隠す非民主国は極めて具合が悪いということも理解できました。

かつての日本の大本営発表はウソばかりで、結局国が滅びてしまいましたが、今回のコロナ禍が過ぎ去ったあと、実際に崩壊する国も出て来るのではないかと思います。

今回の出来事は後世の歴史の教科書にも必ず書かれる事件だと思います。

少なくともNYダウが毎日1,000ドル以上も上がったり下がったりする現象は、死ぬまでにもう見ることができないのではないかと思います(「上がりっぱなし」や「下がりっぱなし」はあるでしょうが)。

私も株で多額の含み損を抱えているのですが、ある一定の額を超えると「もう笑うしかない」のを体験中です。