手帳を駆使して夢を実現させる

「5年手帳」を使い出し、今年がその初年度。
旅行や会食の予定はもう年末までギッシリ詰まっています。
海外旅行は今年のメインイベントとでも言うべき、モントリオールへの一人旅が残っています。
初めてのところへの一人旅はいつも緊張し、行くまでずっと、楽しみというよりプレッシャーがあるのです。

10月になったら、来年の予定をすべて書き込んでいきたいと思います。
ルーティンワークでその曜日にしなければいけない仕事は、すべて手帳に書き入れてしまいます。
そのほか予定が分かっている分も全部記入します。
散髪だって1年分全部予約して書いてしまうのです。

手帳に予定を書き込んでいくと、極めて有効な時間の使い方が出来ます。
また予定が書き込まれていると、その準備のために何をしたらいいのかも頭にサッと浮かべることができます。
「行き当たりばったり」の生活の数倍の密度で物事を進めていくことができるのです。

時間は神様からお預かりしたものと考えるならば、ゆめゆめムダな使い方は出来ません。
命は時間でもあります。
時間をムダにすることは、命をムダにするのと同じこと。
また自分の納得できることのみに時間を使っていきたいと考えています。
還暦後の人間に与えられた特権は「イヤなことはしなくていい」。
これをフルに活用したいと思っています。

1日は24時間でみんな同じですが、死ぬまでの時間はみんな違います。
普通に考えて二十歳代の青年と還暦を迎えた人間とでは、残された時間の量が違うのです。
従って還暦人間は「やってはいけないこと」を決めておかねば、間違いなく時間が足らなくなるのです。

今まで色んな会合に顔を出していました。
しかし今後は出るべき会合を絞っていきたいと思うのです。
何も予定がない日は、夕方から夜にかけてウェブレッスンを受講し、自宅で本が平均5冊読めます。
「ウェブレッスン+本5冊」以上の値打ちのある会合なんて滅多にありません。

ボヤボヤしないで書きたい本もドンドン書いていこうと思っています。
夢を実現していこうとしないのは一種の怠慢でもあります。
私の5年手帳は、B5版の分厚いノート形式です。
このノートを最大限に駆使して、充実の1年にしたいものです。