伊勢外宮「神泉」の「伊せ吟」

いつもは1人で行く伊勢参拝ですが、今回は「仕事が出来て、性格もいい」40代の友人たち2人と一緒です。
道中での会話も含めて、1人の時よりも数倍楽しく、また数倍勉強になったのであります。
今回はまた神宮ガイドの方に案内をお願いし、これもまたとても良かったのであります。

私の友人たちは相当頑張っている方ですが、そのうちの一人はよく自己啓発セミナーに出かけています。
名前を聞いたことのある、いま勢いのある会社や医療法人のトップの多くもそういったセミナーに参加しているようで、これもまた刺激になりました。
物事にはコツや技術のようなものがあり、これは学べるのです。
学べば失敗も少なく、時間も節約できるわけです。

経営者なのに「経営の技術」を案外学ばずに来ていることも多いのです。
B/S・P/Lの見方を学ぶなんてことは経営の基本だと思うのですが、不動産業界の経営者の顔を浮かべても、分かっている人は10人に1人ぐらいではないかと感じます。
ランチェスターの法則」も極めて有効な経営法則ですが、これを勉強せずに経営するのは実に危ういのです。

ハインリッヒの法則」だって、知っていると知らないのとでは天地の差。
会社を揺るがすリスク管理には不可欠です。
と、まあ、何でも知っていて、この程度の経営しかしていない私もスゴイと言えばスゴイのですが、それはさておき…。

ポジティブ思考の普及度で言えば、アメリカの右に出る国はありません。
だからこそ、建国以来わずか200年で世界一の国になってしまったのだと思います。
アメリカの「セルフ・ヘルプ」や「セルフ・デベロップメント」の思想は英語で書かれています。
ならば、それらの本を読破してみようではないかと、モチベーションがバキバキにアップしてまいりました。

私より経営の上手い人は掃いて捨てるほどいます。
私よりリッチな人もいっぱいいます。
ならば自分の「生き筋」は多読しかないと思うのです。
しかも私は日本語だけでなく、英語も多少読めるわけです。

もう私の生きる道はこれしかないという気になってきました。
目指せ「年2,000冊読破」!
で、その前にご馳走の写真をば…。