お灸へのトライ

「デグチ・メソッド」は「多読」、「語学」、「投資」の研究で、ある一定の成果が出たら、それを世に問おうと思っています。
今のところ、ほとんど何の形にもなっていないのですが、デグチ・メソッドにもう一つ付け加えたいものが出てきました。
それは「健康」。

体の抵抗力・免疫力が低下すると、体の色々なところが連鎖して具合が悪くなるという経験をし、根本的にそれを治す方法を本気で探ってみようという気になりました。
先日、歯と、目の奥と、耳の奥と、頭とが同時に痛くなり「これを痛み止めに頼らず治すにはどうすればいいか?」を考え「お灸」というインスピレーションを得ました。

今は火を使わない「お灸」も市販されているようです。
「ホカホカ・カイロ」と同じ原理なのでしょう。
試しにインターネットで「火の出ないお灸」と、お灸に関する本を1冊だけ購入してみました。

風邪や肩こりや眼精疲労や腰痛など、それぞれの症状に効くツボというのがあるのですが、その中でも万能ツボとも言うべきところが4ヶ所ぐらいありました。
頭のテッペンにある「百会(ひゃくえ)」と、首の後ろの「亜門(あもん)」、手首の横の「合谷(ごうこく)」、そしてヒザの近くの「足三里(あしさんり)」です。

この中でも手の「合谷(ごうこく)」が素人には一番扱いやすく、当面そこを「攻めて」みようと思っています。
ツボは別にお灸だけでなく、しっかりとマッサージしてもいいわけで、どういう効果があったか(もしくはなかったか)を、またこのブログで報告したいと思っています。

段々と私も「健康おたく」になってきました。
この際「死んでも健康!」なのです。
いいツボを見つけたら、それをいろいろと試したくなり、家族や社員に迷惑がられることになるのでしょう、きっと。