天照大神(あまてらす・おおみかみ)は自ら機(はた)を織っておられました。
わが国では、神様自ら働いておられたのです。
これが日本人の勤労観。
仕事の醍醐味は、自分をなくすること。
無になって、仕事が仕事をしている状態、神様が自分を通して仕事をなさっている状態、これが究極の仕事の姿。