夢の海外旅行

ここ3年ほどの間に本格化させた「国内クルマ旅」ですが、海外旅行での「やりたいこと」の夢も捨てたわけではありません。

 

いずれも「死ぬまでにやりたいこと」です。

 

まずは大西洋を越えること。

 

これはひょっとして世界一周旅行と重なるかもしれません。

 

いずれにせよ、最近本を読むスピードが格段に速くなっているので、日本語の本だとカバンに入りきれなくなってしまいそうです。

 

が、読むスピードが遅い外国語の本だと、持っていく冊数が少なくてすむかもしれません。

 

つまり、大西洋渡航や世界一周の前に英語や独語の本に慣れ親しんでおかなければならないということでもあります。

 

アガサ・クリスティの本を英語で読みたい!」と最近インスピレーションのように降りて来た願望があるのですが、ひょっとしてそういった深い意味合いがあったのかもしれません。

 

ここ2年くらいの間に、自動運転車がかなり普及するはずです。

 

自動運転車を使って、まずはドイツのロマンティック街道を走りたいですね。

 

ヨーロッパは観光地を除くと、案外英語が通じないことが多いのですが、いまドイツ語とフランス語を地道に磨いているところです。

 

ファミリー(小さい子供も入れると10人くらいになります)で、シンガポールとハワイへ行くのも夢です。

 

そのためのお金も貯めておかなければなりませんね。

 

もう書いてしまったのだから、実現するしかないと思っていますが、どれもこれもとてもワクワクです。

 

天才になる手法

空海が「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を修得して天才になりました。

 

人間の能力を飛躍的に伸ばす手法というのは、間違いなくあると思うのです。

 

兵庫県の山奥の小学校の教師が、「百ます計算」などの独自の勉強法で生徒を指導したところ、その子供たちが後に難関大学に次々と合格し、注目されたことがあります(その教師自身も、別の学校にスカウトされました)。

 

公文式については私はあまりよく知らないのですが、創業者が自分の子供たちに施した指導法で大きな成果が出たため、それを公開したものだと読んだことがあります。

 

天才になるかどうかは別として、極めて有効な学習法に違いありません。

 

オリンピックで銀メダルを獲得した女子バスケットボールのヘッドコーチはアメリカ人ですが、就任した時から「金メダルを狙う」と口を酸っぱくして言っていたとのことです。

 

たぶん就任した時の日本チームの実力から言えば、ほとんど冗談にしか聞こえなかったはずです。

 

「言霊というのは本当にあるのですね」とは決勝戦が終わったあとの日本チーム・キャプテンの言葉です。

 

夢や目標を言葉にしてしまうとイメージがハッキリし、言霊のパワーで夢が実現化しやすくなるのでしょう。

 

で、自分にとっての「天才化」は何かを考えてみました。

 

今は月200冊、年間2,400冊の本を読んでいるのですが「これが限界だ」と思い込んでいる節がありました。

 

自分で勝手に決めたこの「限界」を捨て去り、年間3,000冊を読もうと思います。

 

またウダウダと足踏みしている語学学習に活を入れ、英語、独語、仏語をマスターし、2025年の大阪万博のボランティアガイドで3外国語を駆使して活躍したいものです。

 

 

 

本の原稿が書けました。

神社に関する本を出したいとフト思い、何かのご縁に導かれるように出版社も決まり、あとは原稿を書くだけになりました(それが大変なのですが)。

 

ゴールデンウィークの1週間ほどの休みの間に3分の2ほどを書いたのですが、あとは夏休みに持ち越していました。

 

で、お盆の最中に遂に書き上げたのです。

 

本にするには6万字ほどが必要なのだそうです。

 

悪戦苦闘の末、その6万字を書き終えたころには、肩がパンパンに張っていました。

 

まだ原稿の校正など、やることはいっぱい残ってはいるのですが、とりあえず今は解放感でホッとしています。

 

神社のことは、このブログでも今までさんざん書いてきたのですが、今回は随分とそれらに助けられました。

 

ブログを書いていなければ、決して本の原稿などできなかったと思います。

 

考えてみれば、毎日書いているこのブログから、もう5,6冊の本が出ているのです。

 

ほんとうに「継続は力」だと思います。

 

今まで書いてきたブログをコピペして、原稿に張り付けたりもしたので、過去のブログにも目を通していきました(これも根気がいる作業でした)。

 

結構いいことを書いている時もあり、書いた本人は忘れていたのですが、すごく触発されもしました。

 

過去の自分から学ぶことも多かったのです。

 

例えば潜在意識は「歯を食いしばって」とか「必死になって」とかがあまり好きでないようで、むしろ「虫のいいこと」を考えて「努力を楽しんでいく」生き方が、どうも人生の勝利につながっていくようなのです。

 

 

ますます快調、クルマ旅

コロナのおかげで海外旅行が行けないのは、私にとっては大きなプラスになっています。

 

そのぶん国内旅行に意識を集中できるからです。

 

クルマ旅にハマり、日本国中の神社や歴史的遺産を自由自在に走り回っています。

 

クルマが置け、清潔でリーゾナブルな価格のホテルが各地にあることを知り、これも心強い味方です。

 

クルマ旅だと交通機関の予約をしなくてすみ、ホテルの予約さえ取れればO.K.なので、気軽にホイホイと予定を立てていけます。

 

荷物をいっぱい積んでいけるし、CDでの勉強ができるし、ナビのおかげで道に迷うこともありません。

 

ふつうなら飛行機で行くような東北や南九州でも、クルマで2日間かけて現地に向かいます。

 

クルマで実際に走ってみると、イマイチあやふやだった県や都市の位置が、頭の中に

ハッキリきざみこまれていきます。

 

いっときはキャンピングカーを買おうかと思っていたくらいなのですが、キャンピングカーで普段の仕事をするわけにもいかず、これは断念しました。

 

ここ2年のうちには、かなり実用的な自動運転車が市場に出るはずで、それを心待ちにしているところです。

 

クルマを活用すると、遠出の出張でも随分とフットワークが軽くなります。

 

コインランドリーの優良店を視察する計画を立てており、何回かに分けて、それぞれ1泊で向かう予定です。

 

神社参拝だときちんとした服装をして、できるだけ午前中に回らなければならないといった(自分自身で決めた)制約があるのですが、コインランドリーだとラフな格好で、好きな時間に行けるので、気持ちからしてとても楽なのです。

 

自分で勝手に決めている「限界」

「2020東京オリンピック」の時に、自分がどういう状況だったのかを頭にたたきつけておきたいと思っています。

 

日本選手の活躍もあり、この期間中に大きくモチベーション・アップしました。

 

また、たまたま10年前のブログを読む返すことにより、ある大きなヒントを得ました。

 

自分で勝手につくっている「限界」を解きほどくことができそうな気がしてきたのです。

 

自縄自縛(じじょうじばく)からの解放と言い換えてもいいかもしれません。

 

読書数ひとつとっても、月50冊の時は50冊が限界だと思い込んでおり、100冊の時は100冊が精いっぱいだと思っていました。

 

今は月200冊読んでいるのですが、やっぱり200冊が限界だと思い込んでいる節があることに気がつきました。

 

空海も修得した虚空蔵求聞持法(こくうぞう・ぐもんじほう)は天才を生み出す手法ですが、実際にそういった方法はあると思うのです。

 

最近開発した「ヨコ勉」は、かなりの威力を持った能力開発法ではないかと、ひそかに期待しています。

 

ただし、2,3時間のまとまった時間が必要で、来年の手帳に週2回の「ヨコ勉」実施予定を早々に記入し終えました。

 

若い頃は地に足がつかない頑張りでしたが、今は大地にしっかりと根が生えた感じで、ブレることなく淡々と「やるべきこと」をやっています。

 

人がもう引退しようかという年齢で、自分の小さな会社と、仕事と、健康体があるのはラッキーとしか言いようがありません。

 

「95歳までバリバリの現役」もあながち夢ではなくなってきました。

 

要は「やる気満々」なのであります。

 

有名になろうとしない。

社会的地位のある人たちや、有名人は何かといえば「魔女狩り」の対象となり、ほんのちょっとしたことでバッシングを受けたり、雑誌の餌食になったりします。

 

有名でないほうが、余計なことに邪魔されずに進んでいけます。

 

無名の方が有利なのに有名になりたがるのは、見栄や虚栄心や「自慢したい」気持ちから、つい目立つ方を選んでしまうからでしょう。

 

ただし、ビジネス的に「有名戦略」というのもあって、業界の講師として有名になったり、カリスマ〇〇になったりすると、いい仕事が舞い込んでくる可能性があります。

 

ある特殊な製品を作り、大儲けしている会社が、ボロボロの本社を構えている例があります。

 

ボロの理由は2つあって、その事業分野が儲かるとわかると他業者の参入リスクがあり、それを防ぐということと、税務署に目をつけられないようにするためです。

 

しかしながら本社があまりにボロいと、新卒の優秀な人材は全然採用できないかもしれません。

 

が、逆にそんな人材に頼らずとも、十分にやっていける実力が会社にあるということなのでしょう。

 

私もハデなことをしようとして散々失敗した経験があります。

 

もう失敗は許されない年になりました。

 

新しい投資商品の展示会にマメに足を運んだり、既存の所有物件の掃除を欠かさず行なったりして、実に地味な毎日を過ごしています。

 

で、たまに収益物件を購入。

 

迷いなく真面目にこれを繰り返していくなら、20年後は結構イイ線いっているような気がするのですが…。