箱根への旅 その5

箱根へのクルマ旅は、妻とビートとが一緒でした。

 

いつもはクルマを1人で悠々と使っており、休憩の時も後部座席でゴロンと横になって寝ています。

 

今回は、妻の運転の間は私が後部座席で寝て、ビートは足もとで並行して寝ておりました。

 

妻と一緒にクルマで遠出する時は、運転者が好きなCDをかけていいという暗黙の了解があります。

 

私が聴いたCDは全部で6枚と少なめでしたが、いずれもとても勉強になりました。

 

うれしかったのは、ビートが予想以上に喜んでくれたこと。

 

行く先々で興奮していました。

 

犬と泊まれるホテルを探して、また一緒に行きたいものです。

 

箱根神社は多くの武士から崇拝されており、源頼朝大石内蔵助なども祈願に訪れていたようで、「武」の神社だという気がしました。

 

九頭龍神社は意外にも穏やかな氣が流れていて、心が癒されました。

 

もう一度訪れてみたい神社でもあります。

 

龍神はパワーに満ちた霊的エネルギー体なので、大きな仕事を成し遂げようとするときは、手伝ってもらうことができるかもしれません。

 

また天気などは、龍神に頼めばどうにでもしてくれそうな気がします。

 

神社巡りをしても、正直なところピンとこない神社もあるし、心にガツンとくる神社もあります。

 

神社をいくつも巡り、自分と相性のいい神社を見つけ、ご縁を深めていくというのがいいのかもしれません。

 

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地元(神奈川県)の少年たちに遊んでもらう。 

 *

カメラの方を向いて「はい、チーズ」。

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箱根への旅 その4

九頭竜神社は、箱根神社から少し離れた、芦ノ湖の湖畔にあり、クルマを置いて30分ほど歩きました。

 

犬もO.K.なので、ビートも一緒です。

 

こちらは白龍神社です。

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大きな湖には、霊的エネルギー体である龍神が存在しているようです。

 

芦ノ湖を眺めながら歩くのは気持ちが良かったのです(結構しんどかったのですが)。

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九頭竜神社。

雰囲気のいい神社でした。

私には霊感はないのですが、スピリチュアル的に鋭い人だと、なにかビビンと来たかもしれません。

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有名な箱根の関所にも行ってきました。

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私はなぜか昔から徳川勢があまり好きになれず、関ケ原の戦い大坂冬の陣や夏の陣の本を読んでも、必ず豊臣方を応援している自分がおります(昔、豊臣方のサムライでもやっていたのでしょうか?)。

 

箱根の関所を見学して、これまたなぜか、徳川幕府がますます嫌いになりました。

大涌谷にも行ってきました。

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芦ノ湖を望む風景です。

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ついでにホテルでの夕食の写真も。

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箱根への旅 その3

昨日とは打って変わった快晴でした。

 

箱根神社です。 神社独特のワクワク感があります。

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箱根神社の本殿です。

現地へ来て、箱根神社は昔から武人に崇拝されている神社だということがわかりました。

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ご祭神はニニギ命、コノハナサクヤ姫、ホホデミ命です。

 

ニニギ命は「アメニキシ・クニニキシ・アマツヒコヒコホのニニギのミコト」が正式名です(私はこの長いお名前を覚えるのに3年かかりました)。

 

ニニギ命は天照大神(アマテラスおおみかみ)の孫ですが、天照大神から三種の神器と稲の穂を授けられ、この地上界に降りてこられました(これを天孫降臨と呼びます)。

 

降りてきたときに絶世の美女がおり、それが木花咲耶姫コノハナサクヤひめ)。

 

ぜひ自分の妻にしたいと思い、その父親のオオヤマツミ命に結婚の承諾を得に行きました。

 

オオヤマツミ命は、コノハナサクヤヒメの姉のイワナガヒメも一緒にもらってやってほしいと言いました。

 

が、イワナガヒメはブサイクだったのでニニギ命はそれを断り、コノハナサクヤヒメだけと結婚しました。

 

ちなみにコノハナサクヤヒメは富士山の神さまでもあります。

 

ホホデミ命は、ニニギ命とコノハナサクヤヒメとの次男で、ホオリとも山幸彦とも呼ばれています。

 

この3柱の神々は、それぞれ独自の立派な神社に祀られており、ニニギ命は霧島神宮コノハナサクヤヒメは富士山本宮浅間大社ホホデミ命は鹿児島神宮です。

参拝の前に手を洗う場所を手水舎(ちょうずや)と言いますが、ここには九頭の龍がいました。

 

文字通り「九頭竜」です。 

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箱根への旅 その2

ビートを連れての遠出の旅は滅多にしないのですが、今回はビートが物凄く喜んでくれたのがよくわかりました。

 

散歩のときでも、初めての場所に興奮気味で、リードをグイグイと引っ張って歩いていました。

 

ビートも10歳を超え、あと何年一緒におれるかと思うと、とてもいとおしいのです。

 

こんなに喜ぶのなら、ワンちゃんと宿泊ができるホテルを探して、また連れていってやりたいと思いました。

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2日目は雨だったのですが、予定通りに美術館へ。

 

ビートをホテルのワンちゃん専門家に預け、妻と2人で出かけました。

 

美術館は2つ回ればヘトヘトになるとの妻の意見で、最初からポーラ美術館と岡田美術館に絞っていました。

 

で、やっぱりヘトヘトになりました。

 

岡田美術館は古い時代の中国や日本の美術品がズラリと並び、そういったものに興味のある人には、時間がいくらあっても足りない美術館でもあります。

 

入場料も1人2,800円と高いのですが、十分その価値はあると思いました。

 

岡田美術館の創立者はパチンコ業界で財を成した人のようです。

 

フィリピンのマニラへ行ったとき、巨大なカジノがその人によってつくられていたので、名前はその時から知っていました。 

ポーラ美術館の庭園

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その日はホテルでお寿司を予約していました。

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箱根への旅 その1

わが家にはビートという、ラブラドールレトリバーの10歳の男の子がいます。

 

箱根に犬と泊まれるホテルがあり、箱根神社や九頭竜神社にも行ってみたかったので、 

そこへ一緒に行くことにしました。

 

いつもは1人でのクルマ旅ですが、今回はビートと妻との3人。

 

妻と交代で運転してきたのですが、自分が寝ている間にもクルマが移動しているので、1人旅の時よりもかなり早く到着できました。

 

箱根に差しかかると、ずっと坂道になり、かつては交通の難所であったことがよく分かります。

 

空気がキレイで、リゾートホテルや別荘が点在していました。

ハイアットリージェンシー箱根。

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中庭も趣きがあります。

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広い部屋でしたが…

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いきなりビートにベッドを占領されました。

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初日はレストランへ行かず、ルームサービスを。

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調子に乗って、いろんなものを注文してしまいました。

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徒歩圏内を深耕する

個人投資家に「一棟もの」マンションを仲介する、不動産会社社長の本を読みました。

 

この著者はまだ若いのですが、自分でも相当不動産投資をしているとのこと。

 

普段は家賃収入のインカムゲインですが、時たま所有物件を売却してキャピタルゲインも得ているようです。

 

このまま会社経営を続けて行くのか、それとも自身が個人投資家として1人でやっていくのかの岐路は、早々にどこかでやってくるような気が(他人事ながら)しました。

 

この本を読んで(コロンブスのタマゴ的に)ハッと気がついたことがあります。

 

この著者は横浜生まれの横浜育ちで、大学も横浜、そして働いている場所も横浜です。

 

土地勘のある横浜以外では一切投資をしないし、物件も扱わないとのこと。

 

私も宝塚生まれの宝塚育ちで、今もそこに住み、働いています。

 

ならば、そこを徹底して深耕してみようと思うのです。

 

それも自分が歩ける範囲に絞るのがイイと考えました。

 

いわば自社から「徒歩30分」圏内というわけです。

 

もう一度ここらで、ランチェスターの法則の基本に戻って、狭域エリアを徹底深耕したいと思うのです。

 

さて今後、どういう動きや成果になって現れてくるのかが、自分でも楽しみです。

 

またブログで報告します。

 

 

 

「神たび」とホテル

神社を訪問するだけの旅を、このところ連続でしています。

 

しかもクルマ旅なので、南九州や東北などの遠い場所へは2日かけて行きます。

 

クルマ旅のいいところは、行き先を決め、宿の予約さえ取れば、もうそれで予定が立ってしまうということです。

 

もし将来キャンピングカーを購入するようなことがあれば、ホテルの予約すらいらなくなるかもしれません。

 

1人旅の「神たび」をしていると、旅館ではなく、ホテルの方が圧倒的に便利です。

 

高級旅館だと、そもそも1人では泊めてもらえないことも多いし、食事時間が決まっていると、クルマ旅なのでプレッシャーになります。

 

デスクがない部屋も少なくなく、私のような仕事道楽の人間にとっては極めて不便なのです。

 

田舎の旅館でコース料理の和食しか提供していないところもあるのですが、その料理がマズイと、もう逃げようがないのです。

 

地方都市に行くと、ビジネスホテルしかないのが普通ですが、クルマが置けて、清潔で、ネット環境が悪くなければ別に問題ありません。

 

最近はインターネットでしか予約を受け付けないホテルや、館内レストランのないホテルも出てきました。

 

先日泊まったホテルは、朝食も夕食もバイキングで、これは1人旅の人間にとっては助かります。

 

マリオット・ホテルと積水ハウスが「駅の道」ホテルシリーズを、今どんどん開発していますが、ひょっとしたら「神たび」にはピッタリかもしれないと、大いに期待しているところです(まだ泊まったことはないのですが)。