やっぱり東京クルマ旅 その7

土曜・日曜は、銀座の一部のメインストリートが歩行者天国となります。

外国人もいっぱい。

ユニクロがあったので入ってみました。

ビートとの散歩や、コインパーキングの清掃などで、いつも定番のユニクロの服を着ています。

ネットで注文することが多いのですが、季節によって品切れになったりすることがあるのです。

ところが銀座のユニクロではたっぷりと在庫があり、ここぞとばかりに買い付けました。

これらを今から1年かけて着ていくわけです。

まさか銀座まで来てユニクロで大量購入をするとは思いもしませんでした。

東京までクルマで来ているからこそできる買い物で、もし新幹線で来ていたなら、最初からユニクロに寄ってみようという気も起らなかったに違いありません。

今回は紀伊国屋大手町ビル店で本も21冊も買っており、それもクルマに一緒に乗せて帰る予定です。

私はネットでの買い物はよくするのですが、わざわざお店に寄ってショッピングに時間をかけるということは“ほとんど”しません。

が、せっかく銀座に来ているのだから、ほかにも何か買うものはなかったかと考えました。

そうすると以前からメガネが1つ欲しかったことを思い出し、眼鏡店へ。

ついでにオシャレなスニーカーも欲しかったので靴屋さんへ。

ということで、銀座で1年分の買い物体験をし、腕が引きち切れるぐらい重いショッピングバッグを持って、ホテルに戻ったのであります。

 

やっぱり東京クルマ旅 その6

初めての人と会う時に、今は先にネットでその人のことを調べておけます。

逆に言えば、先方も同じようなことをしているわけです。

私は今まで本を15冊書いているのですが、それが結構「信用」につながっていることを今回の商談の時に感じました。

従って今後も頑張って本を出していこうと思います。

ある作家が「本を50冊出した頃から、作家として食べていけるようになった」と書いていたので、私の場合、あと「わずか」35冊ということになります。

先日、伊勢神宮内宮での正式参拝のおり「神道研究家」というインスピレーションが降りてきました。

神道研究家」という肩書を名刺にも刷りたいのですが、そのためにはいったい何冊の本を読み、何冊の本を出せばいいのでしょうか?

いずれにせよ、倦(う)まず弛(たゆ)まず努力していくのみです。

今回、あるフランチャイズチェーンの本部の社長とお会いしました。

今は色んなフランチャイザーがあるのですが、「メガ・フランチャイジー」の会というのがあり、そこが新興フランチャイザーの社長を呼んでプレゼンさせ、それぞれの点数をつける会があるのだそうです。

「今からそこに行くので緊張している」とのことでしたが、そんな話が聞けるのも東京ならではです。

メガ・フランチャイジーともなれば、そこらの「ぽっと出」のフランチャイザーよりも余程経営力があるような気がします。

私はフランチャイザーになることはないと思いますが、フランチャイジ―になる可能性はあります。

今はひたすら、経営力も実力も資金もシッカリと貯えていこうと思っています。

 

やっぱり東京クルマ旅 その5

新築分譲マンションの内見を終えると、ヘトヘトになりました。

多少なりとも「買うか買わないか」の決断を頭の中で迫られていたからでしょう。

担当者の人に「どんな人が買ったのですか?」と聞くと、「儲かっている会社」や「成功した個人」が「とりあえず買っておこう」というケースが少なくなかったとのこと。

また1LDK2DKなどの小さいタイプは、独身の女性が実需で買うケースが多く、仮にキャンセルが出てもすぐに次のお客さんがついたそうです。

逆に外国人はタワーマンションが好きなので、このような13階建てぐらいのマンションにはあまり興味を示さないようです。

私は長い間、不動産屋をやっていたので、普通の人の100倍ぐらい不動産売買の経験があると思いますが、今回改めて不動産購入には物凄い精神的エネルギーが必要なのだということがわかりました(お金も必要ですが)。

マンション内見後、東京ビッグサイトでやっている「ホテル・レストランショー」を見に行く予定にしていたのですが、ヘトヘト状態だったので、そのままホテルに帰り寝ることにしました。

話は変わりますが、今回、銀座で眼鏡を買いました。

地元だと、ふだん眼鏡を作る時間がなかなか取れないのですが、東京に出てくると隙間の時間に雑用がこなせ、これもまた大都会の便利なところです。

東京では刺激が多くて勉強になることが多いのですが、本がなかなか読めません。

そこで今回は早々に夕食を済ませ、腰を落ち着けて読書する時間を取りました。

結局5冊ほどしか読めなかったのですが、それでも満足しました。

今回も大手町の紀伊国屋に立ち寄り、本を21冊買いました。

全部で32千円なり。

マンションは買えなくても、本だけは思い存分買っていきたいものです。

銀座6丁目「はしご」の担々麺

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やっぱり東京クルマ旅 その4

昨日会ってお話したコインランドリーの東京オフィスを覗(のぞ)きに行きました。

仮に投資するにしても、相手の会社の雰囲気を見ておきたかったからです。

先方は名古屋が本社の会社ですが、たまたま社長とも東京オフィスでお会いでき、流れとしてはいい感じです。

不動産の取引でもそうですが、うまく行くものは最初からトントン拍子で進んで行きます。

逆に最初から揉(も)めるものは、最後まで揉めることが多いのです。

そのあと、別件で新築分譲マンションの内見に行きました。

「〇〇大手町」とマンション名がついているのですが、住所で言えば神田なのです。

宿泊先の日比谷から歩いて行ったのですが、大手町あたりまではバッチリ大都会という感じなのですが、神田に来ると急に下町感が出てきます。

が、逆に住みやすいところなのかもしれません。

新築分譲マンションは完成在庫(早く言えば売れ残り)の最後の1室で、一番良い部屋(つまり一番高い部屋)が残っていました。

シャッターがついた1階駐車場の使用権利もついていて、見晴らしもよく、いっぺんに気に入りました。

が、そこでスッと買えないところがツライところ。

こういうのをスパッと買える身分に早くなりたいと痛感しました。

多分うじうじと決断できないまま、結局売れてしまい「ああ、あの時買っておけばよかった」というパターンなのかもしれません。

価格がムチャクチャ高いので、そのことを担当の人に言うと「自分もそう思うけれど、その値段で買う人がどんどん出てくるのが東京の凄いところで、私自身驚いている」とのこと。

実はその担当者も宝塚の隣町の伊丹出身でありました。

帝国ホテル東京「すし源」

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やっぱり東京クルマ旅 その3

次の一手」の候補にコインランドリーがあります。

東京でコインランドリーの販売・運営の会社の人と出会い、話を聞きました。

その会社はロードサイドなどでのコインパーキングは一切やらず、スーパーなどの駐車場の一角を借りて、コインランドリーを出店(設置・運営)するビジネスモデルを取っています。

買い物している間に洗濯・乾燥を済ますことができるわけで、ビジネスモデル的には納得できます。

本業で“そこそこ”成功している人たち(あるいは会社)が副業として投資しているケースが多く、1人で複数のコインランドリーを所有していることも稀(まれ)ではないようです。

ただ、スーパーの一角を借りるため、立地の開拓が難しく、なかなか案件が出て来ないという側面があります。

が、その分、競合が少ないというメリットがあるかもしれません。

こういった投資は「ご縁」でもあるので、焦らず、淡々とした気持ちで、今後も研究していこうと思っています。

東京に来ると、不思議なことに11食になるのです。

朝食を食べずに、朝から2つほどの要件を済ますと、午後2時半ごろに猛烈にお腹がすいてきました。

ちょうど銀座を歩いていたのですが、ある天ぷら屋さんの前を通りかかると「特性天丼4,860円・午後4時まで」という表示がありました。

天丼で5千円はムチャクチャ高いような気がするし、午後4時までというのも昼食にしては遅すぎる設定です。

興味に魅(ひ)かれて入ってみることにしました。

そこは昭和5年創業の老舗の天ぷら屋さんで、中へ入ると外国人も多かったのです(欧米系もアジア系も)。

こういうのは銀座ならではの体験であります。

*「天一」銀座本店

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やっぱり東京クルマ旅 その2

「濃密ビタミンC」の点滴を打ってもらうために、銀座にあるアンチエイジング専門医院に行きました。

富裕層向けに作られた医院というのがよくわかり、治療はすべて個室で、患者同士が顔を合わせるということはありません。

一流ホテル並みの接客で、行くだけで勉強になります。

待合室といってもゆったりとした個室なのですが、そこに「お金持ち大家さん」といったフレーズが書かれた本が置いてありました。

その著者は(私も知っている)不動産業界の人です。

どうしてそんな本がここに置かれているのかを、スタッフの人に聞くと「うちの経営者です」との答え。

これにはビックリしました。

てっきり目端の利く医者が経営しているのかと思っていたら、まさか不動産業の人がオーナーだったとは…!

確かにその人は不動産業界の中でも「超・やり手」ではあるのですが。

東京へ来るまでのクルマの中で、あるセミナーのCDを聴いていました。

その講師は“やはり”昔からの知人で、かつては当社と同じ程度の規模の不動産会社でした。

話の内容は非常に奥深く、また面白かったのですが、今は社員数が140名を超えているとのこと。

いつの間にこんなにスゴクなっていたのかと、これまた感嘆しました。

私自身はここ7,8年、縮小に次ぐ縮小を重ねてきたのですが、昔から知っている人たちがもう手の届かないところにまで行ってしまったと思うと、石川啄木の「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て妻としたしむ」的気分にちょっと陥りました。

ま、「人は人、自分は自分」で頑張ってまいります。 

ホテルのロビーのフラワーアレンジメント(毎月変わるので、楽しみにしています)↓↓

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やっぱり東京クルマ旅 その1

東京へ月に1度くらいの頻度で行っています。

交通手段はクルマ。

ナビだと6時間の表示が出ますが、私の場合はそれに1.5をかけた時間が実際にかかる時間です。

したがって9時間みておかなければなりません。

今回の東京旅は、途中から妻もホテルに合流するとのことで、妻の荷物もクルマに積んでスタートしました(妻は新幹線で来ます)。

今回もいくつもの経営CDをクルマの中で聴き、勉強になりました。

特に(私も知っている)不動産会社経営の人の話は刺激になりました。

今度一度食事に誘ってみようと思います。

クルマを運転していて、東京まで「あと2~3時間」あたりのところが、気持ち的にもカラダ的にも一番苦しいですね。

そのへんで頻繁に休憩するものだから、ナビが示す到着時間はいつまでたっても「2~3時間後」。

そういう時は気分転換に(セミナーではなく)音楽のCDをよく聞きます。

私は社会人になってからはテレビの歌番組を全然見なかったようで、ここ40年ほどのヒットソングをほとんど知りません。

従ってクルマの中で聴く歌のCDは相当古いのです。

美空ひばりが、ほかの歌手のヒット曲をカバーで歌っているCDをクルマの中で聴いたのですが「感動もの」でした。

どの曲もオリジナルの歌手より上手なのです。

今度「小林旭」と「内山田洋とクールファイブ」の歌も聞こうと思い、ホテルに着いてからCDをアマゾンで注文しました。

道中、富士山が見えると、一気にテンションが上がりました。

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