老後は自由自在

仕事を長くやっていると、気づかないうちに本当は必要のないことまでやっているということは、けっこう多いのではないかと思います。

 

「いま自分がやっていることは必要かどうか?」を検討してみることが必要かもしれません。

 

仮に必要でない仕事を発見しても、その担当者のメンツで、それをやめてしまうことができないなんてことが、大企業や役所などではあるかもしれません。

 

幸いにも当社は零細企業で、私の一存でいつでも不必要な仕事をカットすることができます。

 

仕事にとどまらず、事業自体もカットできます。

 

3台以下のコインパーキングをすべて取りやめる決断をしました。

 

当社は土地を借りるのではなく、購入してコインパーキングにしているので、それは土地売却を意味します。

 

もともとコインパーキングを営業していた土地なので立地は悪くなく、すべて建売屋さんに買っていただくことができました。

 

資金繰りや財務内容を良くしたところで、次の投資への準備をしていきたいと思っています。

 

これがまた楽しいのです。

 

たとえ老後であっても、自分の小さな会社を核にして経済活動を続けていると、気持ちも頭も体も活性化してくるようです。