待望の本が出ました。
題名は『神社へ行って、運気を上げよう!』(出口和生著・明日香出版社・1500円税別)です。
神社に参拝に行きだしてから、明らかに自分の運気が向上していることに気がついたのが、この本を出す動機になっています。
今まで何冊か本を出したことがあるのですが、今回初めて満足のいく本となりました。
出版社や編集の方たちとの相性も良く、写真もいっぱい入れ、オールカラーとなりました。
出版業界はいい加減な人が多いのですが(わが不動産業界より明らかに「だらしない」と思います)、今回はいい人たちとの出会いがあり、すべてがスッスと進んで行きました。
不動産の契約でも最初に揉(も)めると、最後まで「ややこしい」ことが少なくなく、逆にうまくいく契約は最初から最後までスムーズに事が運びます。
そういう意味でも今回の出版は私の経験上ベストでした。
肝心の原稿の方も、ゴールデンウィークと夏休みの2回に集中しただけで、無事できあがりました。
私はプロの神職でもなく、また学者でもありません。
逆に言うと、何物にもとらわれず自由自在にものが言える立場にあるわけです。
前半は私の「神道観」を思いのたけ書き、後半は実際に足を運んだ十数社の神社の写真も載せ、一種の旅行ガイドのようにもなりました。
今回の本を書いているあいだ、勝手に自分の限界を作っていた「心のバリア」に気がついたのも大きな収穫でした。