今回のホーチミンへの旅は1泊3日。
初日は朝10:30関西空港発の飛行機に乗り、ホーチミンに13:50着(時差が2時間なので日本時間だと午後4時ごろ到着)。
その日の夜に友人たちと会食し、次の日の21:30ホーチミン発の飛行機で関西に帰ります。
そのまま夜間飛行の後、関西空港に朝7:20に到着という予定。
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2日目の午前中の半日観光をホテルで予約しました。
せっかくだから日本語ではなく英語ガイドを頼んだのであります。
たいていどこの国でも、日本語ガイドをよりも英語ガイドのほうが料金が安いのです。
常日頃(つねひごろ)ウェブレッスンで莫大な授業料を支払っているので、少しは元を取らないといけません。
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一流ホテルで申し込んだので、ネットに載っている半日ガイドの料金と比べるとムチャクチャ高かったのですが、その分クルマはベンツでした。
ガイドは若いベトナム人男性。
彼は日本語は出来ないとのことでしたが、友人に聞くとベトナムのガイドは英語と日本語とフランス語ができる人が少なくないとのこと。
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私のガイドはベトナム人なのに英語は相当の使い手。
ネイティブのしゃべり方ではなく、努力して英語をモノにしたということがよく分かりました。
彼の英語を聞いていて、私も「もっと英語を上達させよう!」とモチベーションがグンと上がりました。
それだけでも英語ガイドを頼んだ甲斐があったというものです。
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私はベトナムには親近感を持っていて、かなり好きな国の一つです。
しかしながら正直言ってホーチミン自体はあまり観光するようなところはありませんでした(ハノイはもっとありません)。
行ったのは主に元大統領官邸とフランスが建てた建物と戦争記念館。
ベトナム戦争と植民地の頃のモノばかりです。
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友人の中にはダナンに行った人もいて、インターコンチネンタルホテルに泊まったそうですが、そこは一級のリゾート地だったとのこと。
羽田から直行便も出ているそうで、来年あたり一度行ってみようという気になりました。
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10年前にも一度ホーチミンを訪れているのですが、今回半日観光した印象は「10年前と全然変わってないなあ」でありました。
ベトナムに工場を出している日本企業も多く、そういう工場見学にでも行けば、また印象も違ってくるのでしょうが、街を眺めているだけでは昔の喧噪と混沌と活気のままでした。