渡部昇一先生のお話を聞いてスコンとお腹に入ったことが「虫のいいことを考える」なのです。
「虫のいいことばかり考えて」などと言うと、ちょっと否定的な感じもするのですが、真理はとてもシンプル。
人生の大成功者の渡部昇一先生がそう仰っているのだから間違いないのでしょう。
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天は「歯を食いしばって」とかいうのがあまり好きではないようなのです。
また「努力をしなければ報われない」と勝手に自分で自分の心を拘束する必要もないということも意外で、「努力に頼らなくても自由自在に夢が実現する」というのも面白いところです。
つまり「自分はそこまでの努力をしていないからダメなのだ」と思い込むことはないということなのです。
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才能とか努力とかいった分野は、顕在意識のごく一部の話であって、人にはその何百倍ものパワーを持った潜在意識があります。
潜在意識は魔法のランプのようなもので、願いを何でも聞き届けてくれます。
この実に簡単な真理を単純に信じることができるかどうかが、人生成功のカギを握っていると言っても過言ではないような気がするのです。
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早い話がこのブログ書き一つにしても、自分の能力で書こうと思ったらウンウン唸りながら文章をひねり出していかなければならないのですが、潜在意識を活用したら、自分でもビックリするような文章が難なく飛び出してくることがあります。
一種の自動書記といった感じで、天からのインスピレーションが降りてくることがあるのです(今もちょっとそのような状態です)。
ならば、いかにそういった状態に持っていくかまでが努力であって、それ以降は自動書記の「主(ぬし)」に任せてしまえばいいわけです。
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自分の夢を潜在意識にインプットさえしてしまえば、その願いは潜在意識の中で形造られ、あとはそれが現実化するのを待つだけなのかもしれません。
現実化するまでの間に当の本人がする努力は何もなく、肩の力を抜いて自然体で「当たり前」のようにして待っているだけです。
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潜在意識は過去と現在と未来の区別がつかず、本人がそう信じて振る舞えば、そうなってしまいます。
塩谷信夫さんは東大の医学部を出た医師でしたが「祈り」で色んな病気を治しました。
実はそれが原因で東大を追い出されたわけなのですが、その塩谷信夫さんが言っておられることが「祈りはなぜか過去形でする方が効果がある」。
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「○○になることをどうかお願いします」と祈るよりも「○○にしていただいてありがとうございました」と過去形で言い切ってしまうわけです。
マーフィーの法則は、ひと言で言うと潜在意識の活用ということなのですが、こんな重要な法則を学校はおろか社会でも習うことがないのです。
一度「天から(ラッキーの)ハシゴ」が降りると、降り癖がつき、以降何度でも降りてくるというお話を渡部昇一先生からお聞きし、うれしくなってしまいました。
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斎藤一人さんが仰るように「良いことが雪崩(なだれ)の如く、次から次へと押し寄せてくる」わけです。
「そんなわけがない」などと否定せずに、幼子のように疑いなく信じてみましょうよ。
このブログを読まれた方にも、ラッキーが次から次へと降り注いでくるはずです。