1分もムダには出来ない。

またもや時間がタイトになってきました。
例え1分でもムダに使っているわけにはいきません。
夜の読書はまずまず好調なのですが、あまりに「やるべきこと」が溜(た)まりすぎると、読書の時間をそれらの処理に使わざるを得なくなってしまいます。
今は晩ごはんのあとに読書タイムを取っているので、酒好きなのに晩酌もせず、食事が終わったらスッと書斎に入ります。

読書は「人生の本筋」だと思っているので、これを外すのは相当つらいのです。
来年からは伊勢神宮へ「月参り」にも行こうと思っています。
毎月丸2日間、参拝のために時間を使うので、余程効率よく仕事や勉強をこなしていかないと持ちません。
「月参り」がムリなく行けるとなれば、私のことだから、たぶん一生続けそうな気もしています(継続は得意なのです)。

ウェブレッスンを始めてから、その効果に驚いているのですが、予習復習を含めると、ワンレッスンに2時間近くも費やしています。
予習復習なんて自分1人だとまずやらないのですが、うまく勉強できるような仕組みづくりがなされているのです。
例えばレッスンの2日後ぐらいにメールで「チェックテスト」が送られてきます。

チェックテストでは、四者選択の問題が次から次へと出てきて、間違った問題は繰り返し登場します。
ドイツ語の形容詞の変化など、理屈ではどうしてそう変化するのかサッパリ分からない問題もあるのですが、とにかく問題ごとに丸暗記することにしました。
理屈では(文法的には)よく分からなくても、読んだ際のリズムで何となく分かってくるのではないかという気が、最近ではしてきました。

読書や海外旅行のほかにグルメも趣味に入れることにしたので、時間はますますタイトになるはずです。
会社は火曜・水曜が連休なので、グルメに行くとしたら月曜の夜。
逆にそれ以外の日は行く余裕がないし、行く気にもなりません。
次の日の朝3時に起きなければいけないということもありますが、気持ちが「仕事モード」なので、仕事や勉強以外に時間を使ってしまうのがもったいないのです。

読書によって胆力を鍛え、海外旅行に行って視野を広め、グルメによって社交を得る心づもりをしております。
寿命が命の長さであるならば、時間は命そのもの。
命をムダに捨てるわけにはいかないのであります。