高千穂・阿蘇山への旅行

今回熊本へ行って分かったことが2つ。
初代天皇である神武天皇にお兄さんがおられたとは知りませんでした(お兄さんをお祭りしている神社もあります)。
初代天皇なので、当然長男だという思い込みがありました。
神武天皇天照大神(あまてらすおおみかみ)の6代下がる子孫に当たります。
つまり皇祖の一族が高千穂地方に住み、そこから神武天皇が他の部族を平定していき、遂には大和の国を創立し、橿原神宮で即位されたということではないかと思うのです。
それが第一点。

もう一つは、九州は韓国からの観光客が多いことに驚きました。
高千穂狭でも阿蘇山でも韓国語を耳にしました。
特に阿蘇山などでは、韓国からの団体客が大型バスで観光に来ていました。
中国からの観光客は今回はあまり目にしなかったのですが、地元の観光協会では、週に一度中国語の講習会をしているのだそうです。