サンフランシスコ 1日目

ホテル周辺を散策することに(結局2万歩も歩くことになったのですが)。
サンフランシスコはアジア系の人が実に多いですね。
日本車も随分多いように思います。
西海岸はやっぱり何と言ってもアジアに近い。

ホテルからしばらく歩いていくと、やがてチャイナタウンに。
八百屋や惣菜屋や食堂や美容院が並び、活気にあふれていました。
中国の下町に来たような錯覚。
本当に中国人ばっかり。
これだと白人の方が引け目を感じそうです。

海が見え、そちらに向かうことにしました。
途中何となく雰囲気の悪い場所が。
よく見るとアダルト映画や風俗店っぽい店がぽつりぽつり。
昼間だし4人で歩いているので大丈夫だとは思いますが、こんなところは早く抜け出したいと焦りました(何せここはアメリカです)。

海岸の突堤へ。
突堤は英語でpierというようで”Pier 9”とか”Pier 23”とか名前がついています。
ちなみに有名な「フィッシャーマンズ・ワーフ」は”Pier 39”。

フィッシャーマンズ・ワーフでチョコレート屋さんを見つけ、試しに食べて見ると、けっこういけます。
お土産のチョコレート40個ほどを、ここで買ってしまうことに。
歩き疲れ、おなかもすいたのでシーフードのレストランへ。
これがビンゴ!
カキ、カニイカなどが大盛りで出てきて、すっかりご機嫌。
カリフォルニア・ワインもいけますねえ。
4人とも随分とノッテきました。
はしゃぎながら食事をするなんて久しぶり。

味もバッチリ。
店のオーナーも中国系だと思うのですが、完全にアジアンの味覚。
アメリカでもおいしいものが食べられることに感激。
滞在中にもう一度、今度はケーブルカーで来てみたいと思います。