黒住宗忠

「身も我(われ)も心も捨てて天地(あめつち)の たった一つの誠(まこと)ばかりに」
これは東郷平八郎が、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊に立ち向かう時、戦艦三笠の上で唱えていた、黒住宗忠の歌です。
この歌を読んだ時、その内容がストンと腹の中に入った気がしました。
覚えは良くない方なのに、いっぺんで覚えることも出来たのも不思議です。