次にバスは、ノイシュバンシュタイン城に向かうのだけれど、途中“何とか”という村に立ち寄る。
(バスの中では、寝たおしていたので、村の名前や位置が、よく分かっていない)
ペストが大流行になった時に、村中でイエス受難の劇をやったところ、ペストで死ぬ人がなくなり、その後10年に1度、村を上げて劇をするという。
ホテルやみやげ物中心のお店がいっぱいの小さな村だが、どの建物も本当にきれいにしてある。
花で建物を飾ったホテルなど、もうそれだけで泊まってみようかという気になる。
小さな村なのに、大きな劇場。
ここに来るには車しかない。
観光で生計を立てていることは間違いないのだが、どういうカラクリになっているのか?
素晴らしい所なのだが、かといって他に何もない。
1日いれば、やることがなくなってしまうような気がするのだが・・・