2005-08-17から1日間の記事一覧

とても楽しい旅だった。 さて次はどこへ行こうか?

車は関西空港の駐車場に置いたまま。 その車で、帰りにカノンを預けているところに寄る。 長い間預けていたので、私達の姿をみると、狂ったように大喜び。

行きと違い、機内で眠り込んでいる間に、あっという間に日本へ。 ヨーロッパへ行く時はいつも、行きはとても長く、帰りは早い。 実際1時間半ぐらい時間の差はあるのだが、心理的にはそれ以上の差がある感じ。 関西空港へ着き、荷物を待つが、いつまでたって…

フランクフルト空港に到着。 税関で混みでもしたら、ちょっと面倒だと思っていたが、意外に簡単に通過。 目指すゲートへまっしぐら。 飛行機の出発予定のドンぴしゃりの時間にゲートに到着。 急いで機内へ。 ああ間に合った・・・ムチャクチャ、ホッ。

フランクフルトでの乗り換えの余裕時間が、最初の予定では1時間。 今すでに1時間遅れている。 同じルフトハンザ機なので、ちゃんと待っていてくれはするだろう・・・きっと。 こういうときは、1人より2人のほうが断然いい、心丈夫だ。

ところがミュンヘンからフランクフルト行きの飛行機が、時間が来ても全然搭乗できない。 なぜ出来ないかの説明もない。 ようやく機内には入れたのが1時間後。 しかも機体を替えたので、席は自由とのこと。 まさか「座る席が足りません」なんてことはないだろ…

《旅行5日目・6日目》今日は朝から日本に向かって帰るだけ。 帰りも空港まで送ってくれる車を予約している。 空港まで極めて順調(さすがBMW) ついでに言うと、BMW社の本社は、ここバイエルン州ミュンヘンだ。 もっとついでに言うと、BMWの白と青のマークは…

夕食は昨日も来た三越の隣にある日本料理店へ。 今日は日本人の客とドイツ人の客が半々ぐらい。 (きのうは入ったときは、店はガラガラで「この店、大丈夫かいな」と心落ち着かなかった) 昨日と同じように、お寿司の“にぎり”を注文。 きちっと修行してきた…

とにかく、前回一人で、ぶらぶらと書店の中を歩いていて、やたら楽しかったという記憶がある。 今回ぜひもう一度立ち寄ってみたいと思っていた。 その書店は5階ぐらいまであり、いろいろな分野にコーナーが分かれ充実している。 丸善や紀伊国屋のドイツ版と…

前回ミュンヘンに来たときに、2カ所も大きな本屋さんを発見した。 いい本屋、大きな書店のある街は、知的レベルが高い。 経済的に繁栄していても、いい本屋のない街(つまり人々が本を読まない街)は、住んでいる人々や働いている人たちの精神的レベルは、そ…

ホテルで一休みのあと、家内は買いものへ、私は原稿書き。 2時間後家内が帰ってきた後、また一緒に街へ。 日本では、こんなに一緒に行動することはまずない。 マリエン広場前にある大きな本屋さんへ。 今回旅行先にミュンヘンを選んだのには、実はこの大きな…

ホテルに帰る途中で、ヒュンフ・ホーヘ・ショッピングセンター内にあるイタリアレストランへ。 ものすごく流行っている。 新しい形態のお店で、なんせセンスがいい。 待っている人の前で調理。 したがって、どうしても列ができる。 私も順番を待った。 日本…

ドイツ博物館へ。 本物の飛行機や船や機関車が置いてあり、これは飽きない。 たぶんこういった種類の博物館では世界一だろう。 ここはゼッタイおすすめ。

《旅行4日目・ミュンヘン3日目》 まずはレジデンス(王宮)へ。 ヨーロッパは、どこの宮廷も良く似ているような気がする。 部屋の取り方や装飾などは、基本的なところが同じ。 やっぱりベルサイユ宮殿がモデルになっているのだろうか。

日本語解説グループに入る。 当たり前だが、やはり日本語だと分かりやすい。 この城を作ったルートヴィヒ2世は、普請道楽の言葉がぴったり。 当時のバイエルン国の財政を揺るがすほどのカネを、城作りに注ぎ込んだわけだが、今やそれが多くの観光客を呼び込…

城の中には、予約された時間にしか入れない。 時間をもてあまし、上へ行ったり下へ行ったり。 イラチ(イライラする方)なので、日本ではこんなには待てないと思う。 外国では待つことも一つの仕事。

坂道を延々と登っていく。 まずは、ノイシュバンシュタイン城の姿が最も美しく見えるというマリエン橋へ。 登り坂が続き、もうイヤになった頃に到着。 かなり混みあっている。 人の流れに沿って橋の真ん中へ。 橋から向こう側を見ると、思わず息を呑んだ。 …

遂にノイシュバンシュタイン城へ。 城は山の上なのだが、バスはその麓(ふもと)まで。 いきなりバスから降ろされても、何をどうしたらいいのか分からない。 ガイドのオッチャンもどこかへ行ってしまう。 どの方向へ行ったら、ノイシュバンシュタイン城に行…

次にバスは、ノイシュバンシュタイン城に向かうのだけれど、途中“何とか”という村に立ち寄る。 (バスの中では、寝たおしていたので、村の名前や位置が、よく分かっていない) ペストが大流行になった時に、村中でイエス受難の劇をやったところ、ペストで死…

壁画がいっぱい部屋に描かれている。 というか天井にまで描かれている。 何かの物語の一場面が描かれていることも多いが、こういう感覚はちょっとついていけない。 風景画なら、まだしも心落ち着くのだが・・・ 西洋の価値観と日本の価値観の違いは、ベルサ…

まずはリーデンホーフ城へ。 ルートヴィヒ2世が8年住んだという城。 山間(やまあい)の中にあり、自然に囲まれた中でのゴージャスな生活。 ルートヴィヒ2世は隠遁生活を好んだというが、確かにこんな山の中にいては、国政は出来ないと思う。 城の中の一つ一…

日本語のヘッドホーンは、たまに使うだけ。 普段はガイドのオッチャンが、ドイツ語と英語でしゃべりまくる。 ところが、このオッチャンのドイツ語と英語がえらく分かりやすい。 こちらの能力の関係で、もちろん分からないことも多いのだが、私の目標とするド…

大部分が日本人だが、スペイン語系の人たちや中国の人たちも一緒。 アネロンを飲んでいったので、車酔いもまったくしなかった。 (バスの中では、昏々と眠った) 快適なドライブ。 家内と二人というのもいい。 一人じゃ、おもしろくないし、あまり親しくない…

《旅行3日目・ミュンヘン2日目》 観光バスで、ノイシュバンシュタイン城へ。 天気はバツグン。 こういうところで普段の行いの良さが、差になってあらわれる(掃除の効果とも言う)。 バスは2台待っていたのだが、日本語のヘッドホーン解説がある方へ行く。 …

食事の後、家内が三越でお土産を買うのにお付き合い。 ホテルの部屋に帰り、メールのチェック。 インターネットやメールは、けっこう時間を食い、読書と競合する。 旅行記の原稿下書きを書いていることもあるが、ミュンヘンへ来てから、まだ一冊も本を読んで…

1時間コースの市内観光のバスがあれば、それに乗ろうと乗り場まで行ったが、午後4時で終了とのこと。 それではと、ガイドブックに載っていたレストランで食事。 大通りに面している、外のテラスの席へ。 ヨーロッパでは、店の外側でお茶を飲んだり、食事をし…

市庁舎の塔の上で、人間の等身大のカラクリ人形が回る時計台があり、その時間になると、多くの観光客が広場に集まり出す。 朝7時と8時、それに夏場は夕方5時にも見ることができる。 ホテルの部屋でひと休みのあと、それを見に行く。

飛行機からインターネットが出来ることを知ったときは驚愕。 ホテルの部屋からメールが打てることを発見したときは感動。 しかし次は驚かない。 もう1年もしたら、ちょっとまともなホテルからは、すべて部屋からインターネットやメールが出来るようになって…

ミュンヘンから日本へメールを打ち、その返事が帰ってきた。津永さんから 「出口さんからの、ウィナーズの投稿を拝見して、なんとも不思議な感じがします。 確かに、地球の裏側の人とも電話でやりとりできる時代ですから、メールのやりとりができても当たり…

ホテルへ帰り、コンシェルジェから明日の観光バスの切符を購入。 なんだ、簡単に買えたじゃないか。 しかもホテルに迎えに来てくれるという。 中央駅で買っていたら、そちらまで行かなければいけないところだった。 観光会社のオフィスがどうしても見つから…