行きと違い、機内で眠り込んでいる間に、あっという間に日本へ。
ヨーロッパへ行く時はいつも、行きはとても長く、帰りは早い。
実際1時間半ぐらい時間の差はあるのだが、心理的にはそれ以上の差がある感じ。
関西空港へ着き、荷物を待つが、いつまでたってもうスーツケースが現れない。
そのうちアナウンスで名前を呼ばれ、私達の荷物はまだドイツにあるとのこと。
日本についてからの話でよかった。
これが行きの話だったら、もうそれだけで旅の楽しさが半減するところだった。