妻と伊勢参拝

私は毎月伊勢神宮に参拝しているのですが、妻は年に1度。

 

その時は当然ながら一緒に行っており、ホテルでの食事も一緒です。

 

夫婦でのいろんな話もできるので、これはこれで有意義です(ちなみに、あと6年ほどで金婚式となります)。

 

来月から伊勢参拝は日帰りにしようと決めたので、そうなると羽織袴での参拝も不可能となります。

 

つまり今回が宿泊ならびに羽織袴参拝の最後になる可能性が高いということになります。

 

伊勢神宮を羽織袴で参拝する」という夢を実現したので、もうこれで満足です。

 

1人で参拝のときは、午後3時ごろに高速道路のサービスエリアで食事をし、ホテルでは温泉にゆったり浸かり、夜の8時ごろにはベッドにバタンキューとなります。

 

今回は妻と一緒なので、ホテルで夕方6時に食事。

 

食事が終わって2時間ほどは、消化のために起きていなければ胃に負担をかけます。

 

横になっているだけのつもりが、それで持ちこたえられるわけがなく、あえなく爆睡しました。

 

そうして夜中に目が覚めるのはいつものことで、いったん起きてデスクワークをします。

 

ということで、このブログも真夜中に書いているという次第です。

伊勢外宮神泉「伊せ吟」

今回も期待を裏切ることはありませんでした。

別のフロアでのラウンジ











 

宇宙シナリオ

パラレルワールドという考え方があります。

 

いま自分が生きている「現実」とは、また別の「現実」が平行して進んでいるという考え方です。

 

別の「現実」の世界にも同じ主人公の自分が存在し生活しているわけです。

 

不幸から幸せまでさまざまなシナリオがあり、いくつものシナリオが並行して進んでいるのですが、そのどのシナリオを選ぶかは、どうやら自分しだいのようなのです。

 

ならば自分が一番気に入るシナリオを選んでみたらいいのではないでしょうか。

 

へそ曲がりな人だと、わざと不幸な人生を選ぶかもしれませんが、やっぱり素直に幸せな道を歩んでいきたいものです。

 

波乱万丈な人生が好きな人もいるかもしれませんが、私はゴメンです。

 

「幸せがギュッと詰まった」平凡な毎日を過ごしたいものです。

 

「うまずたゆまず」努力と工夫を積み重ねていく人生が理想でもあります。

 

考え方ひとつで、いくらでも人生が変化していく例を自他ともに見てきました。

 

聖書の有名な言葉にも「求めよ、さらば得られん」というのがあります。

 

「願いは叶えられる」し、「思考は現実化する」のです。

 

あるいは「大いなるもの」(天とか宇宙とか神さまとか)に委ねてしまうというのもアリかもしれません。

 

「宇宙シナリオ」が自分をどこへ連れて行ってくれるのかを楽しみにしながら、日々「やるべきこと」や「やりたいこと」を淡々とこなしていくなんて生き方も、とても素敵だと思うのです。

 

時間をうまく使う

「名もなき家事」というのがあり、これが意外に時間を消費するのです。

 

何か特別のことをやったわけでもないのに「ハッと気がついたら、もうこんな時間になっていた」ということが結構あります。

 

しかしこれらの手を抜くと、うまく片づかなかったり、うまく物事が進んでいかなかったりします。

 

会社から家に帰ったとき、ちょっと荷物が多い日など、その片づけに30分もかかったりします。

 

私はていねいに片づけていくのですが、この時間を省略すると、あっという間に家じゅう散らかってしまいそうです。

 

雑事を後回しにしていくと、目に見えないところでこれらが積み重なり、運気が落ちていくことがよくあります。

 

サッサと片づけていくのは、いい人生にするための「隠れポイント」であるのかもしれません(ほんのちょっとした差なのです)。

 

私は睡眠時間をタップリ取ることを心がけています。

 

最高のパフォーマンスにするためにも、これは外せないし、むしろ今後はもっと増やしてもいいと思っています。

 

まとまった時間がないと、なかなか「まとまった仕事」ができません。

 

時間を細切れにしないというのも、いい仕事をするための条件で、要は「やらなくていいこと」や「やってはいけないこと」を生活からできるだけ排除していくべきだと思うのです(つまりシンプルライフに)。

稼ぐ・貯める・うまく使う

前世でサムライか坊さんをやっていたのかもしれませんが、お金の話をするのは「はしたない」という気持ちが、心のどこかにあります。

 

しかしお金がスゴク大事なものであるのは間違いがありません。

 

お金で買える最高のものは「安心」です。

 

お金に無関心だったり、お金を嫌っていたりしていると、お金からも好かれず、寄ってきてくれません。

 

男子として生まれたからには、当然ながら「稼ぐ」に注力すべきでしょう。

 

長い間いろいろな人を観察してきたのですが、仕事ができない人は“やっぱり”魅力がありません。

 

まず「稼ぐ」、そして「貯める」。

 

貯めて軍資金を持っていないと、何かの時に次のステップに進めないのです。

 

「貯める」は人生を左右するほど大事なことだと思います(「貯めている人」と「貯めていない人」を比べればすぐわかることです)。

 

そしてもっと大事なことは、貯めたお金を「うまく使う」ことだと思うのです。

 

「うまく使う」の中には、消費も浪費も入っていません。

 

有意義なことに寄付するなんてことも考えられますが、ここはひとつ投資といきましょう。

 

株の配当金や、不動産の(経費を引いた)収益は使ってはダメなのです。

 

それはそのまま次の投資のために貯めておくべきです。

 

自分も働き、不動産にも働いてもらう「ダブルインカム」ほど頼もしいものはありません。

 

 

五体満足で健康

若い頃と比べ、体力は落ちているかもしれませんが、体調は絶好調です。

 

頭も(自分史上)過去最高です。

 

このままずっと「良くなっていく」もしくは「良い状態がキープできる」のかどうかは、経験がないのでよく分かりません。

 

私は「95歳までバリバリの現役で働く」と勝手に宣言しているのですが、95歳でも今のような状態でいけるのでしょうか?

 

ダメだとしたら、ピークは何歳の頃なのでしょうか?

 

いくら長生きしても、介護の手を借りたり、寝たきりであったりしては意味ないわけで、また単に健康というだけでなく「仕事がシッカリできる」健康でありたいと願っています。

 

私の今の仕事は、けっこう肉体労働も多く、クルマの運転ができないと成り立ちません。

 

趣味がクルマでの神社めぐりというのもあって、クルマの運転ができなくなった時が、公私ともに一つの転換点でもあります。

 

が、たとえクルマの運転ができなくなっても、89歳の株式投資家(デイトレーダー)が実際にいるように、頭だけで勝負する仕事が残っているかもしれません。

 

ちなみに、その89歳の人は個人資産18億円を運用しているそうです。

 

昔、長者番付というのがまだ公表されていた時に、いちサラリーマンがトップに立ち、大きな話題になったことがあります。

 

サラリーマンとは言え、株のトレーダーで莫大な利益を上げ、その歩合という形での収入だと思います。

 

その人の現在の個人資産は800億円のようですが、喉頭がんで声帯を失ったとのこと。

 

800億円なくっても、声が普通に出る方が余程しあわせだという気がします。

ヨーロッパの政治家

『ルモンド』(仏紙)と『デア シュピーゲル』(独誌)と『ズィ エコノミスト』(英誌)を毎日ネットで読んでいるのですが、さすがに欧州事情に詳しくなってきます。

 

日本のマスコミでは出てこない記事も多く、最初は語学を磨くつもりで読み始めたのですが、ビビッドな内容自体が面白く、生涯読み続けたいと思っています。

 

先日、若くてきれいな女性の写真が載っていて「だれだろう?」と思っていたら、エストニアの首相でした(記事の内容はエストニアNATO加盟が認められたというもの)。

 

完全に30代に見えるのですが、あとで検索したら46歳でした。

 

北欧は女性の社会での活躍が抜きんでているので、美人の政治家もよく見かけます。

 

例えばラトビア首相も女性ですが、映画に出てきてもおかしくない雰囲気があります。

 

イタリアの今の首相も女性ですが、極右勢力の高卒・シングルマザーです。

 

こちらは「熟女」という感じです。

 

ドイツの極右政党の「AfD」の共同代表の一人も美人です。

 

逆にドイツの左翼政党から独立し、自らの政党をこしらえた人がいるのですが、この人も美人。

 

ドイツの首相はシュルツさん(男性)で、左派勢力から選ばれています。

 

フランスはマクロンさんで、中道右派と言った感じでしょうか。

 

フランスで歴代「最も若い」大統領ですが、人気の方はずっと下降傾向です。

 

イギリスの首相は保守党のスナクさん。

 

インド系で、カーストの階級は最上位のバラモン出身のようです。

ある会食

私もサラリーマンの経験があるのですが、会社内での付き合いが難しく、麻雀、カラオケ、飲み会、ゴルフのうち、3つぐらいをこなさないと、浮いてしまう感じがありました。

 

今はそういったお付き合いを全くしなくてすみ、もうそれだけでハッピーです。

 

一方、地方の小さな会社でチマチマと働いていると、井の中の蛙になってしまうのではないかという懸念がいつもあります。

 

バブルの頃は20ぐらいの勉強会や異業種交流会に入っていたのですが、今はたった一つだけ。

 

出身校の不動産業に従事している人たちの会で、今は何と500名もの会員がいるようです。

 

その中から「仕事ができて性格もいい」後輩をピックアップして、ときたま食事を一緒にしています。

 

私にとっては、ナマで本音の情報を得られる貴重な場になっています。

 

今回は、大手住宅メーカーに勤める40代前半の男性と一緒でした。

 

20人ほどのチームを統括しており、その半分以上が自分より年上とのこと。

 

部下が受けたクレームを一緒に処理しなければならないことも多く、苦しいポジションであるのは間違いありません。

 

自分ひとりでセールスしている時の方が、よっぽど楽だったそうです。

 

出世するのもなかなか大変ですね。

 

後輩たちとの人脈を自分が活用しようという気はそんなになく、むしろどうやったら応援できるかをいつも考えています。

 

で、会話も食事も大満足でありました。

*リッツカールトン大阪「香桃」