神道まっしぐら

「仕事道楽」という言葉があります。

 

仕事が楽しくて仕方がない「働き者」に当てはまる言葉です。

 

もし勉強もそれに含めるとしたら、私も完全に仕事道楽人間の一員であると思います。

 

「95歳までバリバリの現役で頑張る」宣言をしていますが、本当はもう少し先まで働くつもりで、死ぬ前の日まで働くのが理想です。

 

68歳にもなると仕事の上でも、もう冒険はできません。

 

一度失敗すると挽回が効かないからです。

 

ハデなことは行わず、倦まず弛まず「続けていく」ということがとても大切だと思っています。

 

自分が得意なことや苦手なことも完全に把握できています。

 

「分相応」ということも理解できているし、見栄を張ることも全くありません。

 

幸い神道と出会い、以前とは比較にならないくらい精神世界が充実してきました。

 

せっかく日本に生まれてきたのに、神社に行かないとモッタイないと思うのです。

 

私自身の経験でも、神社に行きだしてから豊かさや幸せ度合いがグンと増しています。

 

神道をもっと世の中に普及させるのが自分の役割ではないかという気がしてきました。

 

そのためには本の2冊や3冊は書くべきで、そうするとその知識量が圧倒的に少ないことに気がつきました。

 

寸暇を惜しんで本を読み、神社に行きたいと思うのです。

 

 

瀬戸内リトリート その2

客室の一つ。

こんなに広い部屋は今まで見たことがありません。

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下の階がリビングで、上がベッドルームでした。

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メゾネットタイプなので階段があります。

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リビングを上から撮った写真。

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このホテルは、もと美術館だったそうです。

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これがホテルの食堂。

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すべてお茶のボトルです。

ワインのペアリングというのはよく聞きますが、お茶のペアリングというのもあるのですね。

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食事の部屋にも絵が飾られていました。

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瀬戸内リトリート その1

しまなみ海道は、本州と四国を結ぶ3つのルートの一つで、尾道から今治までの60キロの快適な高速道路です。

 

別にサイクリングロードも設けられており、自転車が趣味なら、ぜひとも走ってみたい道の1つに違いありません。

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瀬戸内リトリートというホテルに宿泊しました。

 

安藤忠雄氏設計のホテルで、山の中にありました。

 

下の写真はプールです。

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角度と時刻を変えて撮ってみました。

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 プールを水平に撮ってみると…。 

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きれいな夕日が海の中に沈んでいきます。

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下の写真は貸し切りで借りるプライベート・プール。

サウナもありました。

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新聞の危機

私は経済学部だったので、大学に入学してから「日本経済新聞」を取り始めました。

 

が、社会に入った経験もなく、ビジネスをしたこともない学生が読んでもチンプンカンプンだったことを覚えています。

 

読売新聞を読んでいたこともあるのですが、スポーツ欄がジャイアンツ一色で、隠れタイガーズファンの私には違和感がありました。

 

朝日新聞も読んでいたことがあるのですが、「愛国少年」の私は反日煽り記事に、ついていけませんでした。

 

驚いたことに、いま私のまわりでは新聞を読んでいる人が皆無なのです。

 

ビジネスマンなら当然「日経」くらいは読んでおかないと具合が悪いだろうと思うのですが、どうもネット記事で十分なようで、具合は悪くなっていようです。

 

新聞販売部数の減少に歯止めがかかりません。

 

毎日新聞が大阪本社を信託譲渡し210億円を借り入れました。

 

新聞業界では「『毎日新聞倒産へ』の予定原稿づくりをしておけよ」というのが鉄板ネタだったそうですが、どうもジョークですまない感じになってきました。

 

もし私の身内で新聞記者がいるなら「転職の準備をしておくべきだ」と本気でアドバイスすると思いますが、人の批判ばかりしてきた人がそう簡単にビジネス界で「ツブシ」がきくとは思えません。

 

ネットの進化が予想を遥かに超え、ここ1,2年でメディアの淘汰が急激に進むのではないでしょうか。

 

神道マイスター その2

神道マイスターを目指すわけですが、そうなると“やはり”神道の本の2冊や3冊は書くべきだと思うのです。

 

しかしながら今の知識量では全く不足で、これをどう補っていくかが今後の課題です。

 

本を読むのは得意なので、神社や神道の本を片っ端から読破していこうと思います。

 

行きたい神社をズラリとリスト化しているのですが、これもまたどんどん訪れていこうと思います。

 

奈良や京都がある関西や、出雲系の山陰地方や、神道発祥の地である九州は、神社の宝庫でもあります。

 

関西なら日帰りで行けるし、山陰地方なら1泊2日か、2泊3日。

 

九州は2泊3日~5泊6日でクルマ旅ができます。

 

そうなると今年の後半あたりから、月に2度ほどの神社旅が必要になってくるかもしれず、今これを書きながら覚悟を決めているところです。

 

神道を学べる大学は國學院大學(東京)と皇學館大學(伊勢)の2つ。

 

その大学院で学ぶという手もあるのですが、私も一応経営者なので、その時間があるのかどうか?

 

いずれにせよ、より一層「やるべきこと」と「やらなくてもいいこと」と「やってはいけないこと」を峻別し、シンプルライフにして時間を生み出そうと思っています。

 

 

神道マイスター

「なりたい自分」の目標を「5か国語ペラペラの旅人投資家 & 神道マイスター」にしました。

 

肝心なのはこの目標でワクワクするかということですが、すごくモチベーションが上がりワクワクするのでO.K.です。

 

3つの「やるべきこと」の「多読」、「語学」、「投資」とも矛盾しません。

 

以前は目標資産額も入れていたのですが、例によって大風呂敷の目標額だったので、それをどう実現するのかの手段が分からず、自分自身の中で「腹落ち」していない状態でした。

 

が、ストックの資産額よりも、自分がワクワクし、その努力の過程(フロー)を楽しむほうが余程大事だと思い、今回は敢えてハズしました。

 

そして新しく付け加えたのが「神道マイスター」です。

 

神道研究家と言い換えてもいいのですが、天照大神の手足となって神道を普及させていくのが(ちょっと大袈裟ですが)自分の使命ではないかという気がしてきました。

 

私は神官のような神道のプロではないのですが、その分、より自由に神道に接していけるのではないかと思います。

 

マイスター(Meister・マイシュター)というのは、ドイツ語的には「高等技能の高段者」といったニュアンスがあります。

 

この際、あらゆる機会をとらえて神道をマスターしていこうと思います。

 

神道は宗教でもあるので、単に知識や技能だけでなく、霊的にも深く探求していきたいと思っています。

 

日本の神さまの話

日本のオリジナルな宗教は神道(しんとう)です。

 

途中から仏教がやって来ましたが、神道とはまったく別の宗教です。

 

ずっと遅れてキリスト教が入ってきましたが、日本での「シェア」は未だに1%を切っているのではないでしょうか。

 

浄土真宗のような他力本願の教えが先に根付いており、根本的な考え方でキリスト教と「競合」するところがあるからではないかと思います。

 

また他の大宗教であるイスラム教やヒンドゥー教の日本人への浸透は(限りなく)ゼロです。

 

日本のトップ・オブ・トップの神社は伊勢神宮(ご祭神は天照大神)ですが、なぜ天照大神が一番エライ神さまであるのかはよくわかりません。

 

天照大神伊弉諾命(イザナギのミコト)の最初の子供ではなく、20数番目の子供です。

 

母親の伊邪那美命イザナミのミコト)とは、あまり仲がよくないような気がします。

 

天照大神には2人の弟がおり、それが月読命(ツキヨミのミコト)と素戔嗚命スサノオのミコト)。

 

ツキヨミに関しては、西洋の月の女神のアルテミスと同じ霊的生命体のようで、男ではなく女の神様という説もありますが、いずれにせよ天照大神(太陽の神さま)とは仲が悪いのです。

 

そのために太陽と月は、顔を合わさないように別の時間に出ています。

 

もう一人の弟のスサノオは、悪さをして高天原から追放されているので、当然に天照大神とは仲が悪いのです。

 

スサノオは追放されたあと朝鮮半島にわたり、そのあと出雲に戻り、そこでヤマタノオロチを退治して、悪ガキが一挙に古代の英雄になりました。