ある勉強会での「2015年5大ニュース」

ある勉強会で、メンバー各自が自分の「2015年5大ニュース」を持ち寄って発表しました。
これを聞くと各メンバーがどういう方向に進みたいと思っているのかや、健康や趣味をどのレベルまで持って行きたいのかがよく分かって面白いのです。
「2015年5大ニュース」は昨年の末までに書いてしまうのが味噌で、1年後の自分が1年を振り返る形を取ります。
まだ来ぬ未来(将来)に立って「過去形」で書いてしまうわけです。
今の「願い」や「目標」を、あたかもすでに実現してしまったように書くと、実現する確率が格段に高まるのです。

勉強会のメンバーの「2015年5大ニュース」は、仕事の面では「新規事業の立ち上げ」や「新店舗開設」や「海外出店」などが書かれていました。
中には「カンボジアでのエビの養殖事業のスタート」というのもありました。

メンバーの司法書士は「成年後見人の数の増加」を書き、介護施設の経営者は「新規施設の満床」を書いていました。
セミナーやCDによる業界での影響力アップ」と書いた歯科医もいました。

趣味では「社交ダンスの競技会に出るためのパートナー探し」や「ゴルフのハンディ17」(女性)や「2年ぶりの海外旅行」や「ハーレーダビッドソンでのアメリカ『ルート66』ツーリング」や「仕舞再開」や「海釣りを始める」というのがありました。
夢や願いは人さまざまです。

健康面では“やはり”具体的な数字を挙げてのダイエットが多かったですね。
「ストレッチをして開脚180度」というのもありました。

ちなみに私が書いた「2015年5大ニュース」は次の通りでありました。
① 年2,000冊の本を読み終えた
② 水泳・筋トレで見違えるような体になった
③ 羽織袴を自分で着られるようになった
④ 英語・ドイツ語マスターの目途がついた
⑤ 本を2冊出版した