来年の予定

予定を入れていく手帳はB-5版を活用しているのですが、今年から3年手帳を使っています。
結論から言うと3年手帳にしたのは大正解でした。
年末が迫る今頃の時期だと、来年の手帳を使っていいものか、今年のを最後まで使うべきかで悩みます。
今は3年手帳なので、もうドンドン来年の予定を入れていくことが出来ます。

日野原重明さんは10年手帳を使っていて、将来の予定を書き込んでいくのは快感でもあると書いておられました。
夢でも何でも書いてしまえばぐんと実現の確率が高まっていきます。
手帳に書き込むという作業は、将来を今に取り組んでしまうという意味があるのでしょう。

私はいま決められる来年の予定は全部手帳に落とし込みました。
頭のカット(散髪)の予定も、来年1年分の日程を予約し、すべて手帳に書いてしまいました。
これでもう一定以上の「男前度」は来年も維持されるはずです。
来年の語学のクラスの予定だってバッチリです。

勉強会などの会合でも、来年の予定を早々に決めてしまう会と、なかなか決まらない会とがあります。
私は一つの法則を発見しました。
知的レベルの高い人がリーダーをやっている(あるいは多く集まっている)会は予定が早く決まるのですが、そうでないところは遅いのです。
つまり予定を早く発表できるか否かは、知的レベルの差によって決まるのです。

気持ちが「躁(そう)」の時にウッカリ「来年の社員旅行はニューヨークだ!」と社内で叫んでしまいました。
叫んだ以上、一応会社の予定として入れなければいけないので、会社で配った来年のスケジュール表には11月に5日間の日程で「社内旅行日」が記入されています。
ニューヨークへ行くのに、わずか5日しか日程を取っていないところが、私の小心さを表しています。

今回の3日半のニュージーランド旅行だって、普通ならもっと長い日程を取るはずです。
しかし長くすれば長くするほど、実現への障害が大きくなるのです。
結論から言うと3日半でも十分に楽しむことが出来ました。
みんなグンと仲良くなって帰ってきました。
こうなりゃニューヨークに向けて、思いっきり頑張るだけです。