新しい手帳

来年の新しい手帳を購入しました。
手帳といってもB-5版の大きさがあります。
もう25年ほど、この大きさの手帳を使っています。
手帳類はすべて捨てずに保管しているので、私の書斎の本棚には25冊がズラリと並んでいます。
B-5版の手帳ではないのですが、それ以前の手帳も高校生の時から使っていたものがすべて残っています。
自分がその日何をしていたかも、手帳を見れば分かるはずです。

手帳には単に予定だけでなく、とにかく何でもかんでも書いていくようにしています。
書くだけでなく、気になる新聞の記事なども貼り付けているので、年末近くになると、手帳が随分と分厚くなっています(しかも重い)。
新しい手帳が来ると、前の手帳からの「引き継ぎ事項」を書きいれていかねばなりません。
これがけっこう時間がかかる作業なのです。
今年は時間と手間の省力化のために「引き継ぎ事項」をすべてコピーして貼り付けることにしました。
それでも計3時間ぐらい費やしたのではないでしょうか。

年末までの今年の分もすべてコピーして新しい手帳に張り付けたので、実務的にはもう来年の手帳を使用しています。
来年1年分の英語クラスやドイツ語クラスの予定も書き込みました。
散髪屋さんに電話して、来年中の予約を全部してしまい、それも手帳に書き込みました。
週刊住宅新聞」に「駅前不動産屋奮闘記」というコラムを書いているのですが、その原稿を書く日も全部手帳に記入済みです。

そうしないと、どうもスッキリと落ち着かないからなのですが、予定をどんどん手帳に入れていくのは、楽しい作業でもあります。
過去を思い出したりするのは苦手なのですが、将来や未来のことを書いていくのはワクワク感があります。
「2010年(今年)の10大ニュース」は、既に起こった事実を書いていくだけですが、
「2011年(来年)の10大ニュース」は自分の夢が書けます。
新しい手帳が来たことだし、そろそろ「2011年の10大ニュース」を考えてみようと思っています。