ちょうどバブルが崩壊した後だったので「10年後の現実の私」は惨めなものでした。
会社の支店も7つぐらい出来ていたはずなのですが、支店どころか、1つある本店が風前の灯でありました。
10年前に書いていたものとピッタリ合っていたのは、自分と家族の年齢だけでした。