2006-11-01 ■ 阪神大震災は悪い夢を見ているようで「ウソだ、ウソだ」と何度も心の中で叫びました。 普通に生活していけることが当たり前だという「常識」が、文字通り揺らぎました。 44歳の時、あまりの体調の悪さに医者に行き、即入院を命じられた時も「えっ、この自分が入院!?」と信じられない気持ちでした。