2007-07-10から1日間の記事一覧

私はこの二つの教えを汲み、次のようにしたいと思うのです。 仏教のように自己努力は常に行う。 自己努力はコツコツと継続していくのだけれども、その結果については天の意向に従っていく。 飄々として何者にも囚われない老子的生き方。 しかしやるべきこと…

ちょっと一転。 仏教の教えは、まず悟りによる自己の覚醒。 しかる後に、大乗の教えでの世の中への貢献。 いずれにせよ、自己努力がその根底にある精神だと思います。 老子の教えは自然主義。 流れに沿って、無理をせずに生きていく。

『ココまでできる経理の合理化』(児玉尚彦・日本能率協会マネジメントセンター・1,500円)を読んだのですが(たぶん3回目)、「年商1億円以下の会社では、そもそも経理担当の社員自体がいらない」とのこと。 わが社クラスの会社だと、経理業務をすべてアウ…

今まで深く考えることなく、単純に繰り返してきた仕事の内容を、思いっきり見直す時期が来たことを感じます。 それも今までの仕事に何かをプラスして付け加えるのではなく、カットしてシンプルにしていく方向。 日々のルーティン・ワークでもそうだし、事業…

ビジネス社会において、年を重ねることは、もうそれだけで有利です。 60歳代に自分の最高の仕事が出来たという人を、何人か知っています。 いずれもスゴク仕事の出来た人たちばかりです。 私だって今までの大したことのないビジネス実績を、吹っ飛ばすぐらい…

逆に自分たちがそうであったように、若い人たちからは「年配者」として、ちょっと煙たがられる年代にもなってきました。 こちらは何とも思わなくても、やっぱり鬱陶(うっとう)しいのです。

業務の大転換と今後の生き方

私は実年齢より少々若く見られます。 ありがたいことで、いつも前向きのことしか考えないからではないかと、自分では密かに思っています。 54歳にもなると、ビジネス社会では少なくとも“こと”年齢に関しては、「若造」という引け目を感じることも、遠慮もい…