2006-07-26から1日間の記事一覧

「便利な管理関連商品」にはこれからもアンテナをしっかり張っておきたいと考えます。 たとえば「キーボックス」や「カードキー」の活用で、業者間のカギの引渡しがスムーズにできています。 このような商品を見逃さないように、また知恵を絞ってうまく活用…

「集金代行」や「退去立会い」や「24時間緊急連絡サービス」をアウトソーシングしています。 これからもアウトソーシングできるものは極力アウトソーシングし、自社ではコアとなる仕事のみに集中。 もしくはアウトソーシングを統括する司令部としての、、コ…

賃貸管理におけるコストダウンは3つ。 「IT化」と「アウトソーシング」と「便利な管理関連商品の活用」。 まずはコンピュータの管理ソフトを使いこなせるようにすること。 またそれ以外に当社では「物件」「オーナー」「ユーザー」情報を関連させた、独自…

適正利潤をいただかなければ、管理という仕事は成り立ちません。 したがって収入の方のキーワードは「しっかりとしたフィー」。 そして経費の方は、できるだけ合理化し、コストを下げる。 トヨタはあれだけ儲けていても、コストダウンの手をゆるめません。

きのうの研究会で、当社の管理料や工事単価はけっして高くはないことがよく分かり、もっと自信を持って商品を提供していきたいと思いました。 適正な価格で、いいサービスや商品を提供していくのが王道です。 合理的なコストダウンから導かれた低価格ならい…

会社は経営者のためだけにあるのではありません。 社員の生活の向上と安定のために会社は当然必要な存在ですし、お客様の利便性、安心感のためにも「いい会社」はどうしても必要です。

利益は自分たちが贅沢するためにあるのではありません。 そんなことをしていれば、たちまち天罰として倒産が待っています。 お客様のためにも、少々のことではビクともしない会社を作っておかなければいけないわけです。

管理という仕事は、保険のような意味合いも持っています。 何かあったときに、管理会社がリスクヘッジする。 リスクヘッジとは、リスクを分散、もしくはリスクを和らげることです。 管理会社自体が”へろへろ”では、リスクに耐え切れないのです。 適正利潤を…

「第2回管理の流れ研究会」で考えたこと

きのう当社で「第2回管理の流れ研究会」を、5社12名で行いました。 管理のやり方自体は各社各様で、どれが正解ということはないのですが、やはり管理という仕事は大変な仕事だと再認識しました。 管理をする側からすれば、ちゃんとしたフィーをいただかなけ…