新大阪ワシントンホテル「CHINA TABLE」

仕事以外で、悔いのない過ごし方が2つあります。
一つは読書。
読書は私にとって「人生の本筋」であり、アウトソーシング出来ないコア部分でもあります。
良い本と出合った時は「血沸き肉躍る」気持ちになります。

もう一つの悔いなき時間の過ごし方は、気の合う仲間と美味しい食事をすること。
これは簡単なように見えて、幾重にもラッキーが重ならなければできないことでもあります。
まずは良き仲間がいるということ。
逆に言えば、自分が相手にとって「良き仲間」である必要もあるわけです。

次に美味しいお店が、そう遠くないところにあるということ。
また”そこそこ”美味しいレストランだと、それなりに食事代もいるわけで、経済的な余裕も必要です。
そして何と言っても大事なのが健康。
自分だけの健康でなく、家族の誰かが具合が悪いと、外に食事に行こうと行く気に中々なりません。

いつもの私はお昼も抜いているし、毎回の食事もそんなに豪華なものは食べていません。
従って「気の合う仲間との美味しい食事」は、私にとっては待ち遠しい時間でもあります。
ふだん多少ストイックに一生懸命仕事をしていれば、余計に待ち焦がれる時間になります。