6台の防滴CDプレーヤー



わざわざCDで売っているぐらいなので、内容が濃いスグレモノの語学教材が多いのです。
英語で説明する中国語のCDもあり、その教え方の上手さに舌を巻いていたこともあるのですが、今は中国語はちょっと挫折中。
海外での中国人のマナーの悪さを何度か見るうちに、中国語学習へのモチベーションがスッカリ下がってしまったからです。
ただし仕事で台湾へ行く機会が今後増えるなら、その時は本気で勉強するつもりです。

「ポジティブ・リーディング」という言葉を知りました。
例えば英字新聞を読む場合でも、知らない単語をいちいち辞書で調べるのではなく、どんどん読み飛ばしていくというやり方です。
とは言え、あまりに何度も出てくる単語は、やはり気になり調べることになるのですが、それはそれで構わないわけです。
私はbailout(金融の緊急援助)やmerger(合併)などの単語は、英字新聞で覚えました。

日本語の新聞だって、最初から最後まで読んでいる人はいないのです。
見出しを見て興味のある記事だけを、ざっと読むというのが普通の読み方ではないでしょうか。
考えてみたら私の本の読み方も完全にその方法で、面白くなさそうだったり、役に立ちそうでなかったりするところは、どんどん読み飛ばしております(そうでないと、なかなか1日4冊のペースは難しいのです)。

語彙力コンテストのことを、英語でspelling bee と言います(英字新聞を読んでいて、なぜミツバチbeeがこんなところに出てくるのか、最初は意味が解りませんでした)。
それに優勝した女子高校生によると「とにかく読む、読む、読む」なのだそうです。
英語の本を1日2冊読むこともあるとのこと。
量をこなせば勝手に実力がアップするということなのでしょう。