横浜小旅行

不動産の勉強会の理事会で、横浜へ行ってきました。
仕事が出来る人たちと話をすると、ひじょうに刺激になります。
10名ぐらいが集まったのですが、あとで気がつくと私は上から2番目の年長者でありました。
「アラカン(アラウンド還暦)」になると、会の出席者の中で最年長という場面も多くなってきました。
せめて見かけだけでも若くしようと、せっせとアンチエージングの本を読んでいる最中でなのであります。

横浜の中華街は神戸よりもグンと大きい印象を持ちました。
店員の人たちや歩いている人たちが、ごく普通に中国語で話しているというのにも「異国情緒」を感じます。
外国からの観光客も多く、街を歩いているだけで楽しくなるような一種独特の雰囲気がありました。

港を見ていると、豪華客船の飛鳥が入港してきました。
飛鳥というのは本当に「美人」ですね。
飛鳥が姿を現しただけで、まわりの状況が絵になるのです。
飛鳥は横浜の花火大会を見た後、出航するのだそうです。
まことにグッドアイデア
ちなみに横浜の花火大会は、曜日にかかわらず8月1日と決まっているのだそうです。

1週間前に泊まった東京・お台場のホテルでも横浜のホテルでも、外国からの観光客の姿を随分と見かけました。
てっきり日本人だと思っていた親子連れが、日本語以外の言葉でしゃべったり出したりするのでビックリしてしまいます。
団体客なら外国人というのがすぐに分かるのですが、個人旅行の場合は日本人と全然見分けがつかないケースが少なくありません。

横浜へ行く場合は、新幹線の新横浜で降りるのですが、JR新横浜駅から、横浜の繁華街やビジネス街へ行くのはムチャクチャ不便なのです。
私は大きな荷物を抱えていたのでタクシーで行ったのですが、5千円近くかかりました。
「下関」と「新下関」の間も相当遠いと思いますが、「横浜」・「新横浜」の遠さと不便さの方に軍配を上げたいと思います。

先週東京へは飛行機で行ったのですが、結局時間がぶつ切りにされ、ゆっくり本を読んだり寝たりすることが出来ませんでした。
今回の新幹線では、満足のいく読書と睡眠ができました。
最近はグリーン車もあまり混まなくなり、隣にほかの人が座るということもほとんどなく、余計にゆったりできるのです。