地方の名門の建設会社で、父親がロータリークラブのガバナー(県で一番偉い人)をやり、息子が日本青年会議所の副頭取(日本で2番目に偉い人)を同時にやって、やっぱり倒産させたところがあります。
地道な経営の道を怠り、虚業の世界で偉くなった自分がうれしくて仕方がない時、衰退の運命がすぐ後ろに控えていることを忘れてはいけません。
本当に他人事ではありません。