2007-06-03から1日間の記事一覧

要は「山」でも淡々、「谷」でも淡々なのです。 どんなことがあっても、やるべきことを淡々とやっていけばいいだけなのです。 山も谷も波も、自分の責任の範囲外。 ならばそんなものは神様にお任せしてしまえばいいのです。 自分が出来ることに専念する。 即…

人生も事業経営も波があります。 山あれば谷ありとはよく言ったもの。 自分の意図でもないのに下降して行くときは落ち込みます。 山の時に大喜びしないで、それを溜め込んでおき、谷の状態でその喜びを徐々に解き放つことにより、メゲることを防いでいるとい…

神様の前では何の価値もないことに執着するのは時間のムダだし、人格の向上の阻害要因でもあります。 今世の私の目標は「死んでから高天原に入れていただく」こと。 日本神道の神々の世界に入れていただくことが目標なのです。 フロックでも偶然でも何でもい…

地方の名門の建設会社で、父親がロータリークラブのガバナー(県で一番偉い人)をやり、息子が日本青年会議所の副頭取(日本で2番目に偉い人)を同時にやって、やっぱり倒産させたところがあります。 地道な経営の道を怠り、虚業の世界で偉くなった自分がう…

ある青年会議所(JC)で、歴代20人の理事長のあとを追ったら、20人中8人が倒産していたそうです。 だのにお金を使ったり、工作したりしてまで、理事長になろうとする人がいるというのですから、傍から見ていたら滑稽です。

会社の社長が自宅を新築し、その1年後に倒産したなんてことがよくあるのですが、本人はわずか1年後に会社が倒産するとは、予想もしていないのです。 傲慢になる兆候の一つに、時間にルーズになるというのがありますが、私の知っている限り、時間にいい加減な…

傲慢になり、決断が雑になり、社長が名誉職や夜の世界に走るようになり、明らかに危険区域に入っているにも拘(かかわ)らず、むしろ会社は絶好調といったケースもけっこうあるのです。 しかし2〜3年後には、やっぱりツケがやってくるのです。

努力の継続

「あんなムチャをやっていて、会社は持つのだろうか?」と、今まで何人かの会社経営者を見て思ったことがあります。 結論から言うと、そのような会社はほとんどの場合、潰(つぶ)れてしまったように思います。