今、京都の呉服関連企業の倒産が増えていますが、バブル期に銀行が「物件」と「融資」とをセットにして貸付け、それが今頃になって致命傷になってきたとのこと。
優良企業だったがゆえに、長く持ちこたえていたのですが、ここにきて傷が顕在化。
銀行は企業を育てていくものとばかり思っていましたが、逆に倒産に追い込んでいったわけです。
バブルの頃は銀行も狂っていたのでしょうね。