2006-10-26から1日間の記事一覧

今、京都の呉服関連企業の倒産が増えていますが、バブル期に銀行が「物件」と「融資」とをセットにして貸付け、それが今頃になって致命傷になってきたとのこと。 優良企業だったがゆえに、長く持ちこたえていたのですが、ここにきて傷が顕在化。 銀行は企業…

シルバー世代が一戸建てを売って、小さなマンションに住み替える「逆買い替え」も少なくないようです。 差額で浮いた分を老後の資金に。 あるいは老人施設に入るためにマイホームを売却。 最近は不動産仲介の世界でも、老人関連の仕事が増えてきたようです。

北摂や阪神間は上がっているようで、そうでもない様子。 同じ地域でも、一等地とそうでない土地との坪単価の差が大きくなっているようです。 すべてに二極化現象が見受けられます。

大阪市内は住宅地でも土地が値上がりしているそうです。 また売り物件が出てこない。 内実は業者間で転(コロ)がされているともいわれ、ちょっとバブル的危険なニオイ。

青森からもウィナーズ倶楽部のメンバーが参加していたのですが、その地域のパートの時給は600円とのこと。 パートの時給がその土地の経済的実力を測る目安になるかもしれないと感じました。

W社はマンションデベロッパーですが、ガツガツしたところがありません。 傍(はた)から見ていても、信頼できる会社だという気がします。 社員のほとんどが、その会社の社長のファンだというのも、実にすごい話ではありませんか。 当社も「優秀な家内企業」…

これは別の社員の方から聞いた話なのですが、新しい土地案件があれば、社長自らすべての資料に目を通すそうです。 そのため67歳の社長(でも見た目はずっと若い)は、今でも時々徹夜することがあるそうです。

W社の社員の方の言葉が印象的でした。 「当社はW社長を中心にまとまっていて、家族的な会社です。 当然終身雇用は明言されています。 社長にとって社員は自分の子供と同様。 『その人のいいところを伸ばしていきたい』が社長の願い。 社員のほとんどは、W…

ウィナーズ倶楽部関西の例会より

ウィナーズ倶楽部関西の例会がありました。 参加するメンバーもおなじみですが、営業エリアは皆違うので、競合することもなく、本音の会といえます。 今回はジャスダックに上場している、マンションデベロッパーW社の社員の方2名も参加。 ウィナーズ倶楽部…