『直(なお)き正し真心(まごころ)もちて、
誠(まこと)の道に違(たが)うことなく、
追ひ持つ業(わざ)に励(はげま)しめ給ひ、
家門(いえかど)高く 身健(すこや)かに、
世のため人のために尽(つく)さしめ給へと
恐(かしこ)み恐みも白(まを)す』