時間との戦い

時間が足らなくなってきました。
一心不乱で働かなければならない時期の、30歳代の時よりもまだ数倍忙しいのです。
東京で不動産コンサルタントとして活躍している友人も、時間がタイトで、新聞を読む時間は5分だけと言っていました(それでもコンサルタント業務には全く差し支えないそうです)。

ただ鍵山秀三郎先生は、社長専用車や運転手は全く持たれていません。
ハイレックスの寺浦實社長は、社用でゴルフに行く場合でも、行きは社長専用車で行かれるのですが、帰りはバスで帰ってこられるそうです。
鍵山先生も寺浦社長も平気でエコノミークラスに乗って移動されます。
お二人とも上場会社の社長です。
こういう立派な人たちがまわりにおられるもので、どうも贅沢的なことに引け目を感じてしまいます。

本当に時間が厳しくなってきたので、自分がどうしてもやらなければいけないこと以外は、できるだけ他の人に任していこうと思います。
自分がやらなければいけないこと。
① 考えること
② 決断すること
③ 本を読むこと
④ 文章を書くこと
⑤ 運動をすること(健康保持のため)

新しい本となる『駐車場ビジネス』の原稿の締め切りは11月末です。
そろそろ集中して書いていかねばなりません。
いらぬ仕事や遊びはシャットアウト。
個人的鎖国状態に入ろうと思っています。