『香港大富豪のお金儲け7つの鉄則』(林和人・幻冬舎・1,300円)は、予想通りベストセラーとなっているようです。
読んでみて確かに私もエキサイトしました。
読んだあと香港に行きたくなったぐらいです(行ってどうしたらいいのかはよく分かりません)。
今までの「お金儲け」の枠組みを超えた方法に、何だか世界が広がったような気がします。
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どれもこれも納得できることばかり。
しかも「目からウロコ」です。
日本にも「投資家」という職業がそろそろ出てきだそうとしています。
しかし最初から「投資家」はいないはずで、その前の本業のところで一流の技術を磨いた者だけが、投資家へと移行できるとは、本著の中でも述べられています。
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私も人生の後半戦「経営に集中する」と決めたからには、早く自分なりのビジネスモデルを確立したいと願っています。
「自分が最も得意とする分野で、インターネットを活用する」とまでは決まっているのですが、それが何なのかはまだ分かりません。
今までの私は事業家としては大したことはありませんでしたが、今後も同じように大したことがないとはけっして言えません。
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大化けする場合だってあるのです。
95歳まで仕事と勉強とで大忙し。
歳をとっている暇がないかもしれません。