2008-05-11から1日間の記事一覧

5. 『お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか』(鳥居祐一・青春出版社・1,429円)

経済的にも人間的にも知的にも豊かな人になりたいと思うわけですが、そういった人たちには、何らかの共通点があると思うのです。 その共通点を求めて、この種の本を読んでいるしだいです。 本書は面白く、参考になりました。

4. 『最新アジアビジネス熱風録』(江上剛・文藝春秋社・1,400円)

元銀行マンのビジネスに通じた著者が、アジア各地で実際に取材して書き上げた本。 各国の事情がよく分かり、またその中で活躍する日本企業が紹介されています。 小説以外の「この著者の本は全部読む」に入れたいと思います。

3. 『にぎやかな外国語の世界』(黒田龍之助・白水社・1,500円)

「言語オタク」の人には、たまらない本だと思います。 著者はロシア語の先生が本業ですが、他のヨーロッパ言語にも通じ、様々な言葉の面白さを論じています。 フランス語、イタリア語、スペイン語、そしてルーマニア語は、ラテン系で元が同じ。 ラテン系の言…

2. 『インテリジェンス読書術』(中島孝志・講談社新書・800円)

年3,000冊を読破する著者の本。 以前に読んだこの著者の本で、年3,000冊読むことを知っていたのですが、それが誰だか長い間名前を失念しておりました。 この人だったのですね。 私は年1,000冊しか本を読みませんが、本の読み方としては、そう間違っていない…

1. 『人は何のために祈るのか』(村上和雄・棚次正和・祥伝社・1,600円)

一流の科学者が語る「祈り」。 そして祈り自体が持つ物理的パワー。 祈りは人間の行為の中で最上位に位置されるべきもので、決しておろそかにしてはいけないと改めて思いました。 サムシング・グレートや目に見えない世界に、もっと謙虚に接し、またその力を…

昨日読んだ「当たり!」の本

昨日読んだ本です。 昨日の本はすべて「当たり!」。 いい本に当たると気持ちいいし、読み終えたときに充実感があります。 参考までにご紹介します。