3. 『にぎやかな外国語の世界』(黒田龍之助・白水社・1,500円)

「言語オタク」の人には、たまらない本だと思います。
著者はロシア語の先生が本業ですが、他のヨーロッパ言語にも通じ、様々な言葉の面白さを論じています。
フランス語、イタリア語、スペイン語、そしてルーマニア語は、ラテン系で元が同じ。
ラテン系の言葉を一つ、いつの日か始めたいと思いました。