2008-04-23から1日間の記事一覧

6.『中国世界遺産』.(三好和義・小学館・4,700円)

写真集なのですが、三好和義さんは「この著者の本は全部買う」に入っています。 著者の心がきれいだから、こんなにきれいな写真が撮れるのだと思います。

5. 『暴走する中国軍』(高貫布士・並木書店・1,600円)

内容的には相当面白い本でした。 中国が今後どういう道筋をたどるのかは、オリンピック後が一番の山となるような気がします。 そうでなくてもオリンピック後というのは、その開催国にとって大きな危機が来る可能性が高いのです。 ベルリンオリンピックの3年…

4. 『犬の老いじたく』(中塚圭子・角川新書・760円)

ワンちゃんにも飼い主にも、やがて老いがやってきます。 飼い始めた頃には、そんなことには全然気が付かないのですが、諸行無常は世の常。 せめてその心積もりぐらいはしておこうと思います。

3. 『迷いと決断』(出井伸之・新潮社新書・700円)

ソニーの社長を務めた著者の回顧録的著書。 素直な気持ちで書かれているので、好感が持って読めました。 それにしても企業経営というのは「上がったり、下がったり」。 ソニーのような超有名企業でも同じこと。 会社経営は大小に関わらず、天狗にならず、落…

2. 『空腹力』(石原結實・PHP新書・720円)

石原結實さんの本は何冊も読んでいます。 どちらかというと「この著者の本は全部読む」に入っている人です。 私は先日思わぬ入院をし、2日間絶食をしました。 それ以来せっかく減量できた体重を増やさないようにしています。 この機を見逃しては永遠にダイエ…

1.『語学はやり直せる!』(黒田龍之助・角川書店・686円)

こういう語学オタク的本は読んでいて楽しいですね。 著者は大学の語学教授で、NHKテレビ「ロシア語会話」の講師という立派なプロなので「オタク」と言っては失礼なのですが、語学を固く捉えずに明らかにオタク的楽しみ方をしているのです。 それが読んでいる…

今日はいい本と出会いました

今日は定休日。 書斎のソファに座って、カノンと一緒に本を読むのは無上の喜び。 今日読んだ本がすべて評価AAだったのもうれしいですね。