2008-01-24から1日間の記事一覧

『誰も知らない世界と日本のまちがい』(松岡正剛・春秋社・1,800円)

松岡正剛という名前は、全く初めて。 書店で本を手に取り、面白そうだから購入し、すぐに読み始めました。 近世以降の世界と日本の動きを読み解く、一種の「語り部」と言うのが、本書を言い表すのに一番適しているのではないかと感じます。 それにしても著者…

『ちょいデキ!』(青野慶久・文藝春秋・730円)

著者は東証一部上場の現役社長。 とはいえ、まだ30代。 肩に力が入らない自然体の語り口に好感を持ちました。 生活やビジネスにおける様々な状況にどう対応するのかの、いわば“ノウハウ”も満載。 例えば「これを言いたいのだけれど、まわりがどう思うだろう…