2007-05-04から1日間の記事一覧

カメラを失ってみて初めて、自分にとってカメラはものすごく大事なものなのだと気づきました。 これからはもっと愛着を持って、もっと活用していこうと思います。 失ったのがパスポートやクレジットカードなくて本当によかったです。

ホテルに帰り、大変なことに気がつきました。 デジカメがないのです。 冷静に考えると、モンマントルの帰りのタクシーの中で忘れたようなのです。 タクシーがホテルの場所を間違え別のところで止まり、こちらも焦って降りたのが原因かと思われます。 デジカ…

夜は予約していた「リド」へ。 食事のあとのショー。 たぶん世界でも一、二を争うレベルの高さではないかと思います。 次々と出し物が変っていくので退屈しません。 3年前も見たのですが、今回も満足しました。

ヴェルサイユ宮殿を見た後は、体力のない私は本来はホテルへ帰り休憩をするはずが、妻と娘に引っ張られる形で、モンマルトルの丘へ。 5ユーロ也を支払い、サクレクール大聖堂のドームのテッペンまで、狭くて急な階段をひたすら上(のぼ)りました。 旅の鉄則…

ヴェルサイユ宮殿の庭園は「すばらしい」の一言です。 ウィーンのシェーンブルン宮殿の庭園も素晴しいと思いましたが、こちらの方がスケールは何倍も上です。 蛇足ながらマリーアントワネットはシェーンブルン宮殿で育ち、ヴェルサイユ宮殿で過ごしました。

ヴェルサイユ宮殿に限らないのですが、この内部のインテリアのゴテゴテ感には付いていけません。 この対極にあるのが伊勢神宮ではないでしょうか。 伊勢神宮は日本最高の神社ですが、その本殿は実にシンプルです。 しかも20年に一度建てかえるのです 建物そ…

この建物の中では、鏡の間が一番有名ではないでしょうか。 プロシアがドイツを統一し、勢いあまりフランスも降(くだ)した時、この大部屋でドイツ帝国統一式典が行われました。 フランスの象徴的な建物の中で他国の統一式典が行われるというのは、フランス…

ヴェルサイユ宮殿の中へ。 17世紀ルイ14世によって拡張されたこの宮殿は、富と権力の象徴ですね。 今この建物を建てようとすれば「8,000億円ぐらいかかるのでは」と街の不動産屋(私のこと)は考えましたが、ちょっと見積もりが甘いかもしれません。

朝9時過ぎで、もう人がいっぱい並んでいます。 長い列が2列。 どちらに並んだらいいかがよく分かりません。 一方はチケットを買うための行列、もう一方は入場するための行列でした(そして私たちは2分の1の確率で正しい方に並んでいました)。 先に日本で、…

ホームに駅員の姿はないので、電車が来ても、それが目的の場所まで行く電車かどうかがよくわかりません。 「ええい、ままよ」と乗り込み、中で乗客に聞くことに。 これが一番手っ取り早い方法ですね。 途中一度乗り換えヴェルサイユ宮殿駅へ。

きのうは夜9時ごろにはベッドに入っていたのですが、目が覚めたのが夜中の1時ごろ。 それから3時間ほどパソコンに向かい、朝4時ごろ猛烈に眠くなり再び熟睡。 朝7時頃にまたもや目が覚め、朝食を取り、8時半にヴェルサイユ宮殿へ出発。 地下鉄の駅があり、例…

歴史の教科書で「産業革命」を習いますが、今の時代は後世必ず「情報革命の時代」と呼ばれるに違いありません。 とにかく大変革期なのです。 が、現在を生きる人たちは案外それがピンと来ず、同じ日常生活を繰り返し過ごしているに過ぎないと考えているかも…

きのうは夜中にパソコンで、メールのチェックやブログを書いたりしていました。 ホテルの部屋でブロードバンドが利用でき、パソコンさえつながれば、今は世界中どこででも仕事が時代になりました。

パリ2日目

【パリ2日目】 ヨーロッパやアメリカに行くと、ジェットラグ(時差ぼけ)が必ずあります。 だからこの時差ぼけをいかに活用するかが課題なのです。 「時差ぼけに苦しんで」という言葉がありますが、「時差ぼけ」と「苦しむ」を分けてしまう工夫が大事なので…