2007-04-28から1日間の記事一覧

私の場合は時間的余裕はあまりなく、性格的にもブラブラするのは苦手です。 自分は自分の勉強方法があるのだと思います。 多少アカデミックな方向へ行っても、それはそれで仕方ないと思っています。

宮崎の不動産業の知人は、穏やかな性格と優秀かつ安定した会社業績で、業界団体の長をしていますが、その仕事で全国をまわるたびに、近くの知人や友人と会うようです。 福井で会合があり、福井の知人と出会い、次の日は宝塚の私と会食し、そして帰社。 いろ…

私の知っている不動産会社の経営者は、いろんなところに出かけていきます。 仕事もせずにブラブラしているように見えますが(実際そうなのですが)、ブラブラしている中で、将来のメシの種をきっちりキャッチしています。 まじめだけでは会社の経営は出来な…

地方でナンバーワンとして活躍している会社には、共通したことがあります。 その会社の経営者が、東京レベルの勉強をしているということです。 東京では当たり前のことが、地方では全然行われてなく、その方法を地域に持って帰って実行してみたら大成功した…

地域の不動産店にとって研究開発費とは一体何でしょう? 大層に考えなくても、日々の勉強や視察がそれに当たるように思います。 あるいは法律や税金や不動産のシステム(例えば不動産証券化)の専門家の活用フィーなども研究開発費と言っていいかもしれませ…

「研究開発費」ではなく「交際費」に力を入れている会社は、今はいいかもしれないけれど、今後は時代に取り残されていくのではないでしょうか。 エンドユーザーを顧客の対象としている会社は、交際費は必要ありません。 当社はずっと以前に交際費をほとんど…

たとえばクロネコヤマトの宅急便は、ハードの技術ではありませんが、システム的には物凄い技術です。 宅急便のおかげで生活がとても便利になりました。 インターネットを通しての物流は、宅急便と結びついて初めて威力を発揮するといっても過言ではありませ…

不動産店にとっての研究開発

これからの時代、企業の成否を決めるのは「研究開発費」だと思います。 差別化できる技術力を持っているところが生き延びていけるわけです。 単にハード面での技術力ではなく、ソフトやシステムの技術力も大いに問われます。