2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2006年度10大ニュースを振り返って

毎年、年末に翌年の10大ニュースを書きます。 来年の10大ニュースですから、予測と夢と目標が中心となるのですが、これは「自分の生き方」にとって大変有効な手段です。 「夢だって書いてしまえば、こちらのもの」という感じ。 書けば実現してしまう。 まる…

謙虚に淡々と努力を継続していくならば、自然に与えられるようになっているのですね。 小ざかしい知恵を捨て、愚直にやり続ける。 たぶんこれが勝利への王道だと思うのです。

この世の最高のものは、実はもう既に与えられているのです。 それを明確な形にする過程が努力であり、喜びでもあるわけです。 この世の最高のものは、勝ち取るものではなく、与えられるもの。 即ち恩寵です。 考えてみれば、inspiration も serendipity はど…

優れた仏師は木の中に仏の姿を見出し、余計なところを削り取っていくだけだと聞いたことがあります。 仏の姿がだんだんと明確になっていき、遂には仏像が完成する。 天上界の理念が、人間の努力によってこの世に具現化されるわけです。

本当は「すばらしい将来の姿かたち」というのが、もう既に神様によって用意されているのです。 あとはそれを努力によって具現化させていくだけ。

意識を未来に集中させようではありませんか。 過去はスッパリ忘れ去ることはできなくても、もう自分の意識の中からは、ゴミ袋に入れてスッキリ処分。 これで過去が、将来への飛躍の足かせになることもありません。

過去のことを考えるのは意味があるのでしょうか? 特に嫌な思い出や記憶を思い返す意味は全くないと思うのです。 百害あって一利なし。 時間のムダなだけでなく、心に毒素をもたらします。 過去は過去。 もういいではありませんか。

社員が「この会社に入って本当によかった」と思えるような会社にしたいですね。 お客さんや地域社会から「この会社があって、本当によかった」と思ってもらえるような会社でもありたいですね。 そのためにも経営に集中。

このまま経営に集中し、ほかのことがほとんど出来なくても、死ぬ時には何ら後悔はしないと思うのです。 むしろ自分の人生を誇らしく思うに違いありません。

このまま懸命に淡々と努力を続けていくならば「案外夜明けは近いのでは?」などと感じています。 モノ書きとしても夢があるし、努力も続けていこうと思っていますが、私の本来の仕事は会社経営。 経営に集中していこうと思うのです。

「本を書いて世に出る」は私の目標でもあり、夢でもあります。 書いた本がベストセラーになるかどうかは、自分のコントロールが及ばない範囲です。 私ができることはただ一つ、ひたすら書きためていく事のみです。

最高のものは、与えられている

今朝は久しぶりに、掃除にじっくり取り組んでいける幸せを感じました。 このところちょっとあわただしかった。 また今日は何の予定も入っていません。 たまり倒しているデスクワークに没頭できます。

大会の後、体育協会幹事の忘年会もあり、会社に帰ってきたのが、夜の11時。 食あたりから回復したばかりだというのに・・・ 開会式の会場(宝塚)と表彰式の会場(逆瀬川)とを歩いて往復していたら、万歩計は何と27,000歩を記録していました。

元・タカラツカ男役スターの平みちさんも花を添えました。足が長くてスマート。気さくで、すっかりファンになりました。

表彰式の前座には、宝塚サニー新体操クラブの演技も。このクラブは、田名網陽子先生によって作られ、オリンピックの村田由香里選手も、ここの出身です。

3,000人の人数の多さを実感しました。スタートしたランナーの列がいつまでたっても切れないのです。

スタート前。それなりの緊張感があります。

第2回宝塚ハーフマラソン大会

きのうは「第2回宝塚ハーフマラソン」がありました。 私自身は実務的には、ほとんど何もやっていないのですが、一応「大会実行委員長」でした (ちなみに市長が大会会長)。 ということで、朝の掃除も”そこそこ”に切り上げ、開会式のある歌劇場横の大駐車場…

少々おなかが出ていても、それがひょっとしたら適正体重。 もうモテなければいけないこともないのだから、あまり気にせず、仕事さえバリバリこなせれば、それでいいのかもしれません。

体調を崩すと、体重が減ります。 体重が減ると、目が落ち込みます。 逆に体調が戻ると、体重も戻る。 ダイエット、ダイエットと必死になって考えることはないのかもしれません。

後で体重を量ってみると、何と3.5キロも減っていました。 こんなにダイエットに成功したのは、結核以来です。 日本に帰ってからも、体調はまだ元には戻っていません。 (なのに仕事がたまっていて、クソ忙しい!)

それにこんな苦しさが、後になっていい思い出になることも、チョッと分かっていました。 何と言ってもブログのネタになるではないか。 いや、絶対ネタにしてやろうと、記者魂ではありませんが、苦しみながらも心に期したものがありました。

寝ているとムカムカ。 こんなに具合が悪くていいのだろうかと思っていました。 幸い泊まっているのは一流ホテルなので、いよいよになれば、何とかケアをしてくれるだろうという安心感はありました。

最後の日は自由行動なので、”かわいそうな社長”を残し、社員はみんな、バラバラにどこかへ遊びに行ってしまっています。 お風呂に入ると、とりあえずは気持ちがいいのですが、もうそこから一歩も動けない状態です。

朝起きた時、単に食べ過ぎの飲みすぎかと思っていたのですが、どうも様子が変。 ムカムカして、寝ていても気分が相当悪いのです。 昔、高校生の頃、スキー場の土産物屋で食べたチクワに中(あた)った時の事を、思い出しました。 ちょうど同じ症状なのです。

ガイドさんから「水や氷は絶対飲まないこと」と聞いていたのですが、土産物屋でサービスに出されたアイスコーヒーだったので、氷のことはついウッカリしていました。 カリカリと2,3回噛んだだけで、すぐ気がつき、吐き出したのですが、それまでに氷が溶け…

ベトナム旅行最後の日

ベトナム最後の日、実は「食あたり」で、ホテルの部屋でウンウン唸っていました。 土産物屋で出されたアイスコーヒーの氷が悪かったと推測しています。 だいたいが、食べ過ぎの、飲み過ぎの、過労の睡眠不足。 ちょっとバランスを崩したら、一発で病気になり…

工事をする工務店さんと、設計監理をする設計士さんと、施主の私との3人は、来年はこれにかかり切りになるのではないでしょうか。 そうでなくてもムチャクチャ忙しいのに、健康だけには気をつけようと思っています。

前にも書いたのですが、6階建ての自宅を建てる機会を与えられる人なんて、ほとんどいないと思います。 絶好の機会ですから、思いっきり勉強と経験を積み、ほかの人にもアドバイスできるぐらいに、このチャンスを活かしてみたいと思っています。

で、次のようになります。 地下が書庫(3万冊分)。 1階が車のフロア(6台分の駐車場)。 2階が母の住居。 3階4階が私の家族4人の住居。 5階にきちんとした和室と私の書斎。 6階全体が収納スペースとなります。