2006-11-25から1日間の記事一覧

もっとシンプルに、さっさとやり始め、面白いから継続し、小さな達成感の連続に心躍らせる。 これで成功しないわけがないですよね。

じゃあ、その反対を言ってみましょうか。 やらずにぐずぐず考え、続けようとせず足踏みし、イヤイヤやって、そのくせ、いきなり大目標に取り掛かろうとする。 頭のいい人の特徴です。

以上1から4までを繰り返すと、「まずやってみる」、「続ける」、「楽しむ」そして「小目標の達成」となります。 こんな簡単なことが、人生を成功に導く方法なのです。

だから第4のコツは「適切な小目標の達成」。 小目標の達成ではなく、設置にしてもいいのですが、達成の方が躍動感があっていいですね。

小さな達成感の積み重ねこそが、成功への王道。 逆に言えば「いかにうまく、小さな目標を自分に与えていくか」なのです。 適切な目標を、選手にうまく与えていける人が名コーチなのでしょう。

当然、大目標があってもいいのですが、集中して目指すのは、現実的に到達できそうな目標。 そう「目標は小刻みに」なのです。 小さな目標を一つ一つこなしていく達成感。 私はかなり本を読みますが、その動機付けの半分以上は「本を1冊読み終えた」という達…

続けるためには「それを楽しむ」のが一番です。 だからそれが第3のコツ。 実際同じやるなら、楽しまなきゃ損ですよね。

第2のコツは「続ける」ということ。 これは頭がいいとか悪いとかは関係なし。 続ければ、当たり前のことながら”そこそこ”のものになっていくのです。 プロはプロなりに、アマはアマなりに、継続こそが伸びるための絶対条件です。

勉強も始めてしまえば、けっこうノッて面白い。 柔道の練習でも、やる前は全然気持ちが乗らなくても、やりだせばそれなりに気合が入ってきたりして、どこかが痛かったなんてことは忘れてしまうことが少なくありませんでした。 「まずやってみる。気持ちはあ…

勉強は朝に限りますね。 ボーっとしているものだから「いやだなあ」と思っている暇がない。 気がついたら机の前に座っているのです。 机の前にさえ座れば、後は勝手に勉強に入り込んでいることが多いですね。

最初の取っ掛かりに必要なエネルギーは、障子を指で破る程度のもの。 だからそんなものは習慣力で十分です。 そこのところで、いちいち意志の力を借りていたら、たまには「いやだなあ」と思うこともあるでしょう。 何も考えず、さっさとやってしまうのがいい…

成功へのコツ

勉強でも練習でも仕事でも、まずやってみること。 これがとても大切なことだと思います。 やってしまえば、気持ちはあとからついてくる。