2006-08-16から1日間の記事一覧

日本は確か金融収支が貿易収支を超えていましたよね。 この際観光(収支)にも力を入れていけばいいと思うのです。 その気になればいくらでも、外国人観光客を集めるアイデアや知恵が出て来ると思うのです。

プラハのタクシーは雲助タクシーと聞いていたので、プラハではタクシーは一切乗りませんでした。 その先入観があったので、馬車の御者もみんな人相が悪そうな気がし、プラハでは馬車にも乗りませんでした。 (ちなみにローマでも人相が悪かったので乗らなか…

今回プラハで気がついたのが、ロシアの人形や帽子を売る店の多かったこと。 街を歩いていて「なんでプラハでロシヤやねん?」と何度もツッコミを入れなければなりませんでした。 旧ソビエト支配圏だったから、ということなのでしょうか。

ほかにいい産業が少ないとしたら、いい人材の採用もしやすいということもあると思います。 確かにフォーシーズンズの従業員はみんな賢そうでビシッとしていました。 いいホテルは、あまり人件費の高いところでは成り立ちにくいのかもしれません。 一般的に行…

フォーシーズンズやリッツカールトンやシャングリラやペニンシュラなら、少々高くても(少々高いどころかムチャクチャ高いのですが)許してしまえるぐらい満足度が高いというわけです。 昔、確か三菱商事が出した『時差は金なり』という本がありました。 そ…

日本の帝国ホテルよりもすべてが高かったように思います。 現地の人たちから見れば、雲の上のような宿泊料や食事代だと思うのですが、需要さえ掴めばホテル業はやっていけるということなのでしょう。 逆に世界中から金持ちを集めることが出来るブランド力の…

プラハは観光地としては世界的に見ても一流。 世界各地から観光客がやってきます。 その中には当然金持ちもいるわけです。 あるいは清水の舞台から飛び降りる気持ちで、やけくそでこの際最高級ホテルに泊まってやろうと思う人もいるかもしれません。 そうい…

プラハで思ったこと

フォーシーズンズ・プラハは、ムチャクチャ高くて、ムチャクチャいいホテルでした。 チェコは社会主義国だったので、経済的にはまだまだだと思うのですが、そんなところにどうしてこんなにいいホテルが成り立つのかが不思議でした。